古典新訳文庫の『未来のイヴ』本当に出たんだ 何年も前に光文社にリクエストしたことあるんだよ

未来のイヴ 光文社古典新訳文庫

うわー、これ本当に出たんだ。何年も前に光文社にリクエストしたことあるんだよ。貴社で多数翻訳されている南條竹則氏は『未來のイヴ』についての本『虚空の花』も出しているので、どうですかって。旧訳も格調高くてよいが、新訳があってもいいと思っていた。岩波文庫(渡辺一夫訳)も創元ライブラリ(齋藤磯雄訳)も持ってるけど絶対買う。

まだ出たばかりで北海道に届いていないような気がしたが、本屋に行ったらあった!

《関連記事》
『未來のイヴ』ヴィリエ・ド・リラダン 創元ライブラリ
『虚空の花』南條竹則 『未来のイヴ』にまつわる批評風小説
”L’ÈVE FUTURE”(『未来のイヴ』)限定版に付いている絵
ヴィリエ・ド・リラダンとワーグナー
『未来のイヴ』以外のアンドロイドSFの祖

映画 人形 魔術的なるもの
自動人形映画『独身者の機械』
『エクス・マキナ』 囚われの機械美女の知能が人間に近づいたら、どんな欲望を持つのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。