『明治・大正のあかり 電笠』 高橋岳志 里文出版

『明治・大正のあかり 電笠』高橋岳志 里文出版)はじっくり読んだ記憶はないのだが、どこかで見かけたのだろう。記事「思い立ってアンティークさんぽ」で電笠に興味持ち始めたので思い出し、図書館で借りた。

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載っているのはカラフルで技巧を凝らしたものが多い。私は真っ白であっさりしたものが欲しいので好みとは違ったが、灯具やランプが参考になった。日本の電笠には真鍮の洒落た感じの灯具よりプラスチックの黒いものの方が似合うような気がしてきた。電球はまるいのではなく細長いエジソン電球だな。LEDでそれっぽいデザインのもある。

《追記》

電笠、灯具、電球、注文完了。そんなに高いものではないが、今月はレンズも腕時計も買ったのに予定外の出費だ。部屋の照明が変わってカフェ気分になれば寄り道しなくなって節約できるかもしれない。
(2023年2月15日)

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