欲しい時計 上がダメなら横があるさ、横がダメなら斜めがあるさ

ここ数か月の間、ひと月に数本は腕時計を買っていたが2月は1本も買わなかった。来月は記事「ORIENT(オリエント)のアロー針のレトロなダイバーズ風 NEO70’s ARROW」に追記したキングダイバーが待っている。

これで時計の物欲も一段落つくかな。何度も書いているけど今まで買った金額を合わせれば高級時計を買えるくらいは金を遣った。そのとき、それが欲しかったのだから仕方ない。

時計好きである以前にレトロ趣味であり、小さい時計が好きというところから、今すぐどうしても欲しいというわけでもないが、気になるのはROLEX(ロレックス)のケース幅34mmのオイスターだ。ブランドのステイタスには特に興味なかったのだが、このサイズ感とシンプルなデザインに心惹かれた。時計屋で試着した。年式は違ってジュビリーブレスだったけど、この動画のと似た感じのだった。

とりあえずこういう時計で我慢しておきましょうかね。

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『古物蒐集(アンチック)入門 -差をつけるための美学-』梅田晴夫 三一書房)に上を見ればキリがないが《差をつけたい》という欲望までは切り捨てることはできない、上がダメなら横があるさ、横がダメなら斜めがあるさと書いてあるが、私のヴィンテージたちも結構斜め行っていると思う。

smiths de luxe

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VANTAGE ダイバーズ

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《追記》

あれから半年、さらに斜めを突き進んでいるね。

もしかしてファイブ沼? ロレックス・オルタナティヴと呼ばれて
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SEIKO5 改造計画
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SEIKO5カスタム 白黒シルバーのミリタリー風 SINN(ジン)オマージュ
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(2020年8月25日)

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