主に19世紀末から20世紀前半、デカダンス、幻想怪奇、空想科学の文学、美術、映画等について
2011/10/3 2017/2/1 音楽
何故か私の中ではかつてない『オペラ座の怪人』ブームが続いている。やはりこの音楽好きだ。ヘッドフォンで大音量で聴くとゾクゾクする。
《追記》 オペラ座組曲というのは動画を見て勝手に思いついた言葉なのだが、『ファンタジア~「オペラ座の怪人」組曲』というCDがあるのですね。ヴァイオリンが目立っていてよい。クリスティーヌの父がヴァイオリン奏者であることとつながる。(2017年2月1日)
イギリス, オペラ座の怪人, ミュージカル, 音楽 Blacken Darkin
『ドリアン・グレイ』(オリヴァー・パーカー監督 2009)は日本では劇場公開されなかったので、もっと安っぽい映画かと思っていたが、かなりよかった。衣裳もセットも小道具も映像も格...
記事を読む
『フランケンシュタインのライヴァルたち』(マイケル・パリー編 ハヤカワ文庫)の編者あとがきに、次のようにある。 自動人形についてはこれまで多くの優れた物語が書かれてきた。...
夢みるアドレセンスを認識したのが数か月前で、全員の顔と名前が一致したのは最近だ。 夢みるアドレセンス公式ウェブサイト | yumeado.com きっかけは偶然だった。...
ケン・ラッセル・フィルムブックで存在を知って、見たいと思っていたが見る機会がなかった初期の短篇『アメリアと天使』(1957)がYouTubeにあった。他にも短篇があったが、...
宝塚歌劇宙組『ロバート・キャパ 魂の記録』、好きなんだよね。脚本も音楽も演技も素晴らしい。セットも衣裳も。今ほどカメラに凝り始める前から好きだった。改めて見たらどうだろうと思い、再...
ジャズの黄金時代は1940年代から50年代という。だが、私はジャズ・ファンというよりは、1920年代から30年代の文化全体から音楽にも興味が行った。だからジャズというジャン...
長い間、記事「夜の名言集1 『さかしま』(ユイスマンス)第一章より」に引用した言葉のごとく孤独の快適さを感じてきたが、もっと人間にフォーカスしてもよいのではないかという気がしてきた...
『血のアラベスク 吸血鬼読本』(須永朝彦)は吸血鬼伝承、ドラキュラのモデルであるワラキア公国のヴラッド大公などの歴史、文芸、映画、舞台化された吸血鬼について書かれた本だが、...
吸血鬼好きを公言していてこれを読んでいないのはまずいと思っていた『ポーの一族』(萩尾望都 小学館)を読んだ。あまり古本屋で見かけず、いづれ大きいサイズのを買おうと思っていた...
記事「ブロードウェイ・メロディー色々」に書いたシリーズの中の『踊るブロードウェイ』(ロイ・デル・ルース監督 1935)を見た。 ゴシップ記者は上司から生ぬるい記事を書...
メールアドレスが公開されることはありません。
名前
メール
サイト
新しいコメントをメールで通知
新しい投稿をメールで受け取る