ビデオでは『カンターヴィル・ゴースト』だが、かなり前にテレビで流れたときは『カンタヴィル家の亡霊』だった。私は子供の頃、これをビデオに録ったものを何度も見ていて、また見てみたいと思っていたが、今日見つけた。オスカー・ワイルドの原作は少し大人っぽい感じがあるが、このテレビ映画は主人公が子供(アリッサ・ミラノ)で、子供が見ても楽しめるようになっている。呪われた男と呪いを解く少女の話は『美女と野獣』の系譜だろう。継母が出てくるし、昔話っぽい。
関連記事
『未來のイヴ』ヴィリエ・ド・リラダン 創元ライブラリ
『未來のイヴ』(ヴィリエ・ド・リラダン 創元ライブラリ)を読んだ。エワルド卿とエディソン、エワルド卿とハダリーの対話に緊張感がある。アリシア・クラリーの図々しさ、エディソン...
人造人間による性的サーヴィス
これだけフランスと人造人間の話題が続けば『未来のイヴ』(ヴィリエ・ド・リラダン)に触れないわけにはいかないのだが、もう少し先になりそうだ。 「人造物語」(海野十三 初...
エロティックな紳士を目指してジャック・ニコルソンの目つきをできるようになりたいと思ったが簡単ではない
長い間、記事「夜の名言集1 『さかしま』(ユイスマンス)第一章より」に引用した言葉のごとく孤独の快適さを感じてきたが、もっと人間にフォーカスしてもよいのではないかという気がしてきた...
『真説フランケンシュタイン 北極に消えた怪奇人間』美しき人造人間が醜悪に変貌
『真説フランケンシュタイン 北極に消えた怪奇人間』(ジャック・スマイト監督 1973)は『悪魔のはらわた』(ポール・モリセイ監督 1974)と制作時期が近い。人造人間が美し...
『グレート・ギャツビー』の映像化は可能か
『グレート・ギャツビー』(フィッツジェラルド)にはマッド・サイエンティスト的な狂気があるところがよい。繊細というか神経症的というか、凡人には思いつかないような描写が多い。 ...
『ドリアン・グレイの肖像』(1945)
新年一発目の映画鑑賞は何にしようか決めていなかったが、先ほど記事「フランスの画家が描いたドリアン・グレイの肖像」を書いたので、『ドリアン・グレイの肖像』(アルバート・リュー...
1930年のカラー音楽映画 ”King of Jazz”
1945年のジョージ・ガーシュウィンの伝記映画『アメリカ交響楽』がモノクロなのに、1930年の映画でカラーで特撮って凄くなーい?と興奮した。 調べてみるとピアノを弾い...
ドラキュラやオペラ座の怪人はジュール・ヴェルヌと関係あるか?
私は記事「『カルパチアの城』 ジュール・ヴェルヌ 死んだはずの歌姫の声の正体は?」に、以下のように書いた。 吸血鬼伝説の残るトランシルヴァニアのカルパチア山中の古城が舞台...
専制君主とは自己の利益のために法律を利用する者のことであり、人間の権利が万人にひとしく分割されている国では、自分が犠牲にしようとした相手からたちまちに殺されてしまう 『悪徳の栄え』 マルキ・ド・サド
古本屋で現代思潮社版の『悪徳の栄え』(マルキ・ド・サド 1797)を見かけた。私が持っているのは角川文庫なので、「露骨にして具体的なる性交性戯に関する記述」はカットされてい...
リチャード・ギアに学ぶボディランゲージ、アイコンタクト
俳優の目の使い方を参考にして生活に取り入れていこうという企画で、記事「エロティックな紳士を目指してジャック・ニコルソンの目つきをできるようになりたいと思ったが簡単ではない」、「クラ...


