「 19世紀末 」一覧

『オペラ座の怪人』 原作小説 翻訳各種 どれがいい?

『オペラ座の怪人』 原作小説 翻訳各種 どれがいい?

『オペラ座の怪人』の原作はまとまりのある話ではない。創元推理文庫(三輪秀彦訳)で読んだのはかなり前なのであまり覚えていない。 再読するなら別のにしようと思い、早川文庫...

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『一九三四年冬ー乱歩』 久世光彦 日英仏ひきこもり文学

『一九三四年冬ー乱歩』 久世光彦 日英仏ひきこもり文学

『一九三四年冬━乱歩』(久世光彦 1993)は以前から著者にも題材にも興味はあったが、読む本が他にもあるので手を出さずにいた。図書館でたまたま目に入り、借りてみた。オチは特...

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『吸血鬼ドラキュラ』 昔の創元推理文庫の表紙

『吸血鬼ドラキュラ』 昔の創元推理文庫の表紙

『幻想書誌学序説』(村上博美 青弓社)を読んでいたら、創元推理文庫の『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー 平井呈一訳)について書いてあり、私は二種類持っているので現物を確認して...

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『吸血鬼ドラキュラ』著者の妻をめぐる男たち

『吸血鬼ドラキュラ』著者の妻をめぐる男たち

もう何年も前、『悪魔スヴェンガリ』(1931)のDVDのパッケージに「原作 ジョルジュ・L・デュ・モーリア」と書いてあり、『レベッカ』(1938)のダフネ・デュ・モーリアと同じ苗字...

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ドラキュラやオペラ座の怪人はジュール・ヴェルヌと関係あるか?

ドラキュラやオペラ座の怪人はジュール・ヴェルヌと関係あるか?

私は記事「『カルパチアの城』 ジュール・ヴェルヌ 死んだはずの歌姫の声の正体は?」に、以下のように書いた。 吸血鬼伝説の残るトランシルヴァニアのカルパチア山中の古城が舞台...

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『キング・コング』に影響を与えた猿たち

『キング・コング』に影響を与えた猿たち

『図像探偵 眼で解く推理博覧会』(荒俣宏 光文社文庫)に、ポオはオランを知らなかった説なるものが載っている。博物学の本のオランウータンの絵には幼獣や愛らしいものが多いことと、小説中...

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夜に魅せられし者 C・オーギュスト・デュパン

夜に魅せられし者 C・オーギュスト・デュパン

エドガー・アラン・ポオの「モルグ街の殺人」(1841)は推理小説の元祖と呼ばれるが、私の興味はそこではない。紳士C・オーギュスト・デュパンの生活様式が素晴らしすぎる。 デュパ...

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「楕円形の肖像」(ポオ)は『ドリアン・グレイの肖像』のルーツか?

「楕円形の肖像」(ポオ)は『ドリアン・グレイの肖像』のルーツか?

私はエドガー・アラン・ポオの熱心な読者とは云えない。だが、幅広い分野において私の好みの作品に影響を与えているので、読まないわけにいくまい。 「楕円形の肖像」( ポオ 1842...

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『悪魔スヴェンガリ』と原作『トリルビー』

『悪魔スヴェンガリ』と原作『トリルビー』

映画『ダンシング・レディ』(1933)でダンサー役のフレッド・アステアが相方の女性に、自分のことを「スヴェンガリ」だと云っていた。「コンビで人気なのも俺のおかげなんだぞ」という程度...

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『幻影師アイゼンハイム』 19世紀末ウィーン 奇術師と令嬢の恋

『幻影師アイゼンハイム』 19世紀末ウィーン 奇術師と令嬢の恋

かなり昔、スティーヴン・ミルハウザーの「アウグスト・エッシェンブルク」が映画化されるらしいと、雑誌の小さな記事で読んだ記憶がある。好きな小説なので、見間違いではないはずだ。...

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