「 人造人間 」一覧
シャルル・バルバラはヴィリエ・ド・リラダンに影響を与え、ユイスマンスの愛読書のモデル
先月買った『未来のイヴ』(ヴィリエ・ド・リラダン 高野優 訳 光文社古典新訳文庫)はもうすぐ読み終わりそうだ。巻末の既刊紹介のページにある『赤い橋の殺人』(バルバラ 亀谷乃...
ヴィリエ・ド・リラダンがベルギーへの講演旅行を計画し、ジョルジュ・ローデンバックと協議
『未来のイヴ』(ヴィリエ・ド・リラダン 高野優 訳 光文社古典新訳文庫)の年譜に下記の記載を見つけ、おっと思った。 1886年11月 ベルギーへの講演旅行を計画し、ジョ...
『未来のイヴ』以外のアンドロイドSFの祖
新潮文庫の『海底二万里』(ジュール・ヴェルヌ)の帯に「スチームパンクの祖」と書かれていることについて、記事「『海底二万里』 ジュール・ヴェルヌ」に「すべて電気仕掛けと書いて...
古典新訳文庫の『未来のイヴ』本当に出たんだ 何年も前に光文社にリクエストしたことあるんだよ
うわー、これ本当に出たんだ。何年も前に光文社にリクエストしたことあるんだよ。貴社で多数翻訳されている南條竹則氏は『未來のイヴ』についての本『虚空の花』も出しているので、どう...
『妖花イレーネ』橘外男 美しい女性人造人間と凶悪な男性人造人間
記事「ガラスの中の美女」に載せた画像から人造人間創造を連想し、そんな話があったなと思い出し、『青白き裸女群像・他 橘外男傑作選』(桃源社)収録の『妖花イレーネ』を読んだ。 ...
メキシカン・ロッキー・ホラー・ショー
記事「『ロッキー・ホラー・ショー:タイムワープ・アゲイン』は期待外れ やっぱり日本版の音楽は素晴らしい」に書いたメキシコ版は昔買ったCDで聴いたことがあった。今は映像も見ら...
『ロッキー・ホラー・ショー:タイムワープ・アゲイン』は期待外れ やっぱり日本版の音楽は素晴らしい
記事「『ロッキー・ホラー・ショー:タイムワープ・アゲイン』2017年10月18日発売予定 予約受付中 と『Me and My Girl』について少々」に書き、楽しみにしていた『ロッ...
『ブレードランナー2049』にはチェイスが足りない
岡田斗司夫の「ブレードランナー2049がやっぱりつまらなかったので理由と対策を考えてみるネタバレ有りSP」という動画を見た。『ブレードランナー2049』(ドゥニ・ヴィルヌー...
『ブレードランナー ファイナル・カット』で復習してから『ブレードランナー2049』を観ると際立つお仕事感
ずっと前に買った『ブレードランナー クロニクル』のDVDは持っていたが、せっかくだから『ブレードランナー ファイナル・カット』のブルーレイを買って、見た。鮮明で美しい映像で...