「 フランス 」一覧

バルビエ・コネクスィオン

バルビエ・コネクスィオン

『優美と幻想のイラストレーター ジョルジュ・バルビエ』(解説・監修 海野弘 PIE)の解説に出てくる人物たちが興味深い。ジョルジュ・バルビエ自身に秘密や謎が多いため曖昧な書...

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乱歩 ルルー ルヴェル グラン=ギニョル

乱歩 ルルー ルヴェル グラン=ギニョル

「人間椅子」(江戸川乱歩)の醜い容貌、暗闇の世界の恋という要素が『オペラ座の怪人』を連想させる。ストーリーが似ているわけではないし、直接の影響が見られるわけではないが、江戸...

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孤独と不思議

孤独と不思議

『憂い顔の『星の王子さま』』 (加藤晴久 書肆心水)を読むと、たくさんある『星の王子さま』(サン=テグジュペリ)の翻訳はどいつもこいつも駄目だと思えてくる。後発で、その分誤...

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“LE FANTôME DE L’OPÉRA “には想像力が必要

“LE FANTôME DE L’OPÉRA “には想像力が必要

劇団四季の『オペラ座の怪人』には物凄く豪華絢爛なものを期待しすぎた。私より先に観た友人が、「クリスティーヌがおばさんだった」と云っていて、「こいつ贅沢云いやがって、三十代く...

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「蜜のあはれ」 室生犀星 おぢさまと金魚

「蜜のあはれ」 室生犀星 おぢさまと金魚

写真素材BIZUTART PHOTOGRAPH 「蜜のあはれ」(室生犀星 1959)を読んだ。小説家のをぢさまと蠱惑的な金魚の少女のやりとりが中心の、会話のみの小説だ。をぢさまの...

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シェリ・エルアールのコケットでファンタスティクなイリュストレ

シェリ・エルアールのコケットでファンタスティクなイリュストレ

ブログ 有翼人の研究でラヴェンナの怪物について調べていて、『アラマタ図像館1「怪物」』 を見ていたら、古いフランスの雑誌のきれいな挿絵が載っていた。上のは本に載っているもの...

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欲望、特殊能力や変身、失敗 サイレント三国めぐり

欲望、特殊能力や変身、失敗 サイレント三国めぐり

1920年代のサイレント映画、フランス『オペラ座の怪人』、ドイツ『ファウスト』、イギリス『ジキル博士とハイド氏』を見た(オペラ座とジキルの製作国はアメリカ)。気の狂いそうな...

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『ティコ・ムーン』 パリに似た未来の月面都市が舞台のフランスSF

『ティコ・ムーン』 パリに似た未来の月面都市が舞台のフランスSF

『ティコ・ムーン』(エンキ・ビラル監督 1997)を久しぶりに見た。最初はよく分からない映画だと思ったが、好きか嫌いかと云えば好きだ。上は前売券の半券で、パンフレットも内容...

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ウミガメか リクガメか

ウミガメか リクガメか

『さかしま』(ユイスマンス)の第四章に出てくる亀の甲羅に黄金の鎧を着せ、宝石を象眼するという狂ったエピソードを最初に読んだときは、何となくリクガメを想像していた。だが、原書のペーパ...

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『機械探偵クリク・ロボット』 フランスのナンセンス・ミステリ

『機械探偵クリク・ロボット』 フランスのナンセンス・ミステリ

著者本人のヘタウマな挿絵が入っている『機械探偵クリク・ロボット』(カミ ハヤカワ・ミステリ)には、五つの館がある広い庭園が舞台の殺人事件、盗難事件、意外な犯人の「五つの館の...

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