本の話をしていないのに本が好きそうとバレるのはいいんだか悪いんだか

記事「夜の名言集1 『さかしま』(ユイスマンス)第一章より」に引用した言葉のごとく孤独の快適さを感じ、人づきあいする金があったら本が欲しいという生活を長いあいだ続けてきて、下のような環境で寝起きしていると、本の話をしていないのに本好きのオーラが出てしまうのだろうか。カフェの話をしただけで、本好きそうとか本読んでそうと云われてしまう(複数の人に)。

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よい方に解釈すれば「知的ですね」ということだろうが、喜んでばかりはいられない。「誠実そうですね」が「つまらない人ですね」という意味であるように、悪く解釈すれば「友達いなさそうですね」ということだ。まあ、間違っていないから仕方ないが、もうちょっとイメージをなんとかしなくては。うまく本好きと知り合いになれればよいのだが。

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