美術手帖を切る

切った美術手帖

本が増えてくる。

京極夏彦が本をどのように分類しているのかをインタビューで聞かれ、判型でと答えていた。私の本の量など、本当に多い人に比べればたいしたことはないが、大きさで分けるというのはよく解るので笑ってしまった。完全に自己満足だが、ジャンルごとに分けた方が気分がいい。はじめはそうしていたが、段々そうも云っていられなってくる。

岡崎武志が美術手帖の特集だけ切って、あとは捨てるというのを以前何かで読んだ。私が持っているのは古本で百円から数百円で買ったものばかりだし、昨日二冊買ったのを機に切ってみた。すると1/3くらいになった。この雑誌は広告が多い。そして重い。

切って、関連する特集を製本すれば、持ち運びに便利だ。積み重ねておくよりいい。

ぱらぱら見ていると特集以外にも面白いものが見つかる。気になるのはマックス・クリンガークリスチャン・ボルタンスキー

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