一角獣

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先日、記事「また物欲が」に書いた、ある幻想動物のフィギュアは一角獣だ。スマーフも作っているドイツのシュライヒ社製で、画像を見ただけで欲しくなった。衝動買いではなく、かなり熟慮の末、買った。動物フィギュアを色々作っているだけあって造型は素晴らしい。薄く桃色がかっていてきれいだ。画像では気付かなかったが何故かたてがみや尾がラメラメで、別にラメラメじゃなくていいのにと思ったが、遠めから見れば気にならない。慣れたらきれいに見えてきた。

以前、西荻の古本屋に去年に出た新訳の『最後のユニコーン』ピーター・S・ビーグル 学習研究社)があり、そのときは買わなかった。今さら欲しくなって見に行ったが、なくなっていた。結構前なので、売れていて当たり前だが。買っておけばよかった。早川文庫で読んだことがある。あまり覚えていないが、本になっていない短篇の載っているSFマガジンを図書館で探したくらい気に入った。1976年12月号に「ファレルとリラ」が載っている。人狼の話だから興味持った。

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