つばきファクトリー 小片リサ

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私もいい大人だしガチ恋ではなかったが、やっぱり応援していた人がある日突然いなくなるというのは寂しいね、小片リサ。一連の騒動もそれほどショックは受けなかったし、社長のコメントを読むかぎり復帰もあり得そうと楽観的に考えていたが、2日経ち、各メンバーのブログを読むとそう簡単でもなさそうだという現実がのしかかってきた。本人や各メンバーのブログやコメント欄を読むと涙出そうになるわ。

小片リサは表情に出るから正直者だなと思うし、見ていて面白い。ただかわいいだけの人だったら応援したいとまでは思わないんだけど、歌もダンスも綺麗で何かミステリアスなところのある小片リサ、好きだね。聴いていると落ち着く声だ。

つばきファクトリーに興味持ち始め、まだ誰の名前も知らない頃にこういう動画を見て、何なんだこの人たち、めちゃくちゃ面白い!と思った。

はぁー、今見ると切ない。

そしてPVを見るといい歌が多い。音は今風だけど、メロディも歌詞もなんとなく懐かしい雰囲気があり、すごく好みだ。かわいらしく美しく、強さや激しさも秘め、ほのかに色っぽい。私は歌が上手いのよーという歌い方ではなく自然に発声しているところもいい。これはファンになるよね。

つばきファクトリーは全員かわいい、全員声がいい、全員スタイルがいい、全員いいキャラしてる、全員発言がしっかりしていて好感が持てる、というのは『つばきファクトリー ライブツアー2019春・爛漫 メジャーデビュー2周年記念スペシャル』を見れば解る。勢いがあった頃だ。

その後、色々あったけど、またこの頃はいい状態になっていて期待していたがコロナが・・・・・・ 私はまだ全員揃っているステージは一度しか観たことがないので、是非ホールコンサートで9人揃ったところを観たい。

バンドものの映画でもよくある、メンバー同士が衝突して、ステージ上で再会、和解するというシーン、私はああいう展開に弱いんだよね。そういう風になって欲しいな。

小片リサに似た顔の人も似た声の人もいない。

《追記》

色々な意見を読んでいると、書いてある字面の通りにしか理解できない人が増えているのだろうかと心配になる。小説でも信頼できない語り手という手法があり、ましてや現実、書いてあることすべてが本当とは限らない。

一番上に貼った動画で話しているように、小片リサは気持ちを全面に出すのが不得意で、本当は好きなのに恥ずかしいから「まあ、普通に話すよね」とか云ってしまう人だろう。

本人に聞いたわけじゃないから推測だが、「仲間なんて思ったことねーよ」というのは「仲間になりたい」というメッセージかもしれないじゃないか。辞めたがっている前提で話す人もいるけど、必要とされてると感じられないから辞めたい、仕事がないならいる意味ないから辞めたいということであって、原因の方に問題がある。

まあ、外野がどうのこうの云っても始まらない。つばきファクトリーに戻るなら今まで通り応援するし、ソロなら小片リサに付いていくし、それ以外ならそれを受け入れよう。

下の動画、リアルタイムで見たときは、普段からあまりしゃべらない人だからこれが平常なのだろうと思っていたが、やはり何か様子が違っていたのかもしれない。こういうのって振付師なり演出家がビシッと指導するものじゃないのだろうか。よく云えば自主性に任せているのかもしれないが。

新曲「断捨ISM」、この歌は好きなんだよ。ライブハウスの重低音で聴きたい。だが、この腰を落とす振付けは腿と地面が平行になるくらいガバッと脚を開いて全員ピシッと揃っているとかっこいいのに、この衣裳ではやりづらいだろう。製作陣の問題だ。そして脚の曲げ方が全員バラバラだ。監督がこれでOK出したら駄目なレベルだよ。これを初めて見たのは騒動を知る前だったが、気になる点だった。心のバラバラがダンスに現れていたのだろう。

(2020年10月12日)

一番上の画像は「イマナンジ?」の歌詞に「腕時計」が出てくるのでテンション上がって撮ったものだ。だからデイデイトは公開日の“SUN 30”になっている。「イマナンジ?」はインパクトのある歌ではないが、みんな新しい表現を見せている。デート風の映像は「I Need You ~夜空の観覧車~」、時計は「ふわり、恋時計」、「どうしたの」という言葉は「今夜だけ浮かれたかった」を連想させ、まさにつばきワールド。

(2020年10月13日)

尾崎豊の「卒業」を歌って卒業などという書き込みを見かけた。あんまり笑えないが、「I LOVE YOU」を歌っているメンバーもいるくらいだから尾崎もアリかもなどと考えていたら、もしかして小片リサの脆さ、熱さ、魂の叫びは尾崎豊なんじゃないかと思えてきた。やっぱり好きだな。という訳で小片リサに捧げたい尾崎豊 ベスト3。解説は特になし。聴けば解る。

「太陽の破片」

「傷つけた人々へ」

「存在」

(2020年10月14日)

記事「『カルパチアの城』 ジュール・ヴェルヌ 死んだはずの歌姫の声の正体は?」に書いた『カルパチアの城』のゴルツ男爵のように機械で再現された幻影を見るしかないのか、今のところ。つばきロスから最近の研修生をチェックしていたのに、こんなところへたどり着いてしまった。

(2020年10月22日)

あんまりこういうの着る柄じゃないんだけどね、買って応援だー!!

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(2020年11月5日)

ハロー!プロジェクト及びつばきファクトリーの活動は終了か。どんな結果になろうとも受け入れようと思っていたが、いざこういう結果になるとやっぱり寂しい。気高き魂で戦い、美しく散ったか。まあ、それも含めて人生よ。また咲けばいいさ。

(2020年12月29日)

メロディも歌詞もなんとなく懐かしい雰囲気があると書いた。最近ふと思い出して昔のアイドルの歌を聴いてみた。やはりそれらに底流するエモーションがつばきファクトリーにもある。

(2021年1月13日)

つばきファクトリーの歌の歌詞に「乙女」って出てくるけど、21世紀になっても乙女だものな。こういうの思い出すよね。

この動画、CoCoは5人というコメントの多さ。やっぱり人数減ると興味薄れるよな。

(2021年1月14日)

復帰来たー! 髪伸びたね。

(2021年6月1日)

いやー、素晴らしい! 予想を上回る活躍! いい表情。

この歌は知っていたけど作曲が林哲司というのは先ほど知った。それで思い出したのが同じく林哲司作曲、井浦秀知の「青春のOne-way Ticket」という歌だ。特にファンだったわけでもないのだが、ラジオで聴いて心に残っていた。歌い出しが「図書室から海を見てる 頬杖の君の影が震えてた」、このレトロ感、いいねー! 音にもスケールの大きさ、疾走感がある。

私の妄想の中で「青春のOne-way Ticket」の歌詞の中の少女が小片リサと重なる。こういうレトロ感、いい意味での古くささをつばきファクトリーの「青春まんまんなか!」で感じていた。私は好きだ。

しばらくつばきファクトリーを見ても楽しめないので全然チェックしていなかったが、また見られるようになってきたな。セカンドアルバムも注文したわ。

(2021年6月6日)

ハロプロ研修生からつばきファクトリー入りの予想(願望)でも書いておくか。さて、当たるか? 外れるか?

北原もも
 一番小片リサっぽい。先輩に甘えて肩の力が抜ければ化けるはず。

平山遊季
 アンニュイな雰囲気がつばき向き。声が低くて力強いところが小野田紗栞とかぶってしまうだろうか。

有澤一華 石山咲良
 この二人だけですでにつばきファクトリーの要素が凝縮されている。

(2021年6月9日)

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