蚤の市の古本屋

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クリニャンクールの蚤の市の中に古本屋がある。『パリノルール』には15万冊もの古本、古雑誌、600㎡もある広い本屋、一日すごしてしまうほど魅力的と書いてある。その場所に向かうと地図の斜線のところに本屋があった。色のきれいな古い本が5ユーロのコーナーがあり、記念に買おうと思ったが、やめておいた。

確かにいい古本屋だけれど、あの記述は大袈裟じゃないかと思って歩いていたら、★印のところだったのだ。ここは本当に広く色々なジャンルの本があり、雑誌、写真や絵の多い本があるからフランス語が読めなくても楽しい。

歩き回って最後に古本屋に行ったので、かなりふらふらになっていた。ちょっとおやつにという程度ではなく、本当にふらふらで食糧の必要に迫られ、クレープ屋に行った。メニューの意味が解らないから迷った。フロマージュがチーズなのは知っていた。アンボンとは何なのか全然知らないのだが、チーズは好きなのでアンボン・フロマージュを頼んでみたら、ハムだった。こうして覚えた単語は忘れないね。なかなか覚えられないのだけど。チーズがたくさん入っていてうまかった。

辞書によるとjambonなんだよな。jambonと書いてある店もあったけど私が買った店はambonだったので記憶違いではないはずなのだが、謎だ。

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