主に19世紀末から20世紀前半、デカダンス、幻想怪奇、空想科学の文学、美術、映画等について
2012/11/9 2015/11/23 本
洋書“The Complete Phantom of the Opera”は実際のオペラ座の歴史、『オペラ座の怪人』映画化作品についてやそのポスター、ロイド=ウェバー版について、セットや衣裳、メイク等など、図版の多い本だ。
私は左の旧版を買った後に、右の”25th Anniversary Edition”が出ていることを知った。
アメリカ, イギリス, オペラ座の怪人, ミュージカル, 映画, 本 Blacken Darkin
『オペラ座の怪人』を青空文庫で探す人がいるようだが、ないみたいだ。作家別作品リスト:田中 早苗のところに「訳書は他にガストン・ルルー「オペラ座の怪人(抄)」など」との記載がある。こ...
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『ラスト・タイクーン』の構想を編集者に説明する手紙で、フィッツジェラルドはヒロインについて、こう書いている。 何もかも幸運だらけの者になど、人々はただただ深い同情などは寄せない。...
早速MediaMarker経由で知った情報だ。過去の記事に何度か書いたエドゥアール・デュジャルダンの『もう森へなんか行かない』を登録して、何となくクリックしてみたら、Amazonに...
古本屋で現代思潮社版の『悪徳の栄え』(マルキ・ド・サド 1797)を見かけた。私が持っているのは角川文庫なので、「露骨にして具体的なる性交性戯に関する記述」はカットされてい...
『真説フランケンシュタイン 北極に消えた怪奇人間』(ジャック・スマイト監督 1973)を見たら制作年が近い『悪魔のはらわた』(ポール・モリセイ監督 1974)も見たくなり、...
ロベール・アンリコ監督『若草の萌えるころ』(1968)を見た。同監督の『冒険者たち』の記事で「男ってバカだなあ」と書いたが、この映画もそうだった。リコウな奴なんか面白くない...
ギュスターヴ・モローも映画も好きなのだが、こんなつながりがあるとは知らなかった。すごい、びっくり。以下は『フランス映画史の誘惑』(中条省平 集英社新書)より引用。 ジ...
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mixiにコミュニティができた直後に参加したのに読み終わっていなかった『生きている過去』(アンリ・ド・レニエ 岩波文庫)をやっと読み終わった。 「零落した貴族の館にあ...
年も明けて、今更コートを買う話でもないだろうと思ったが、冬物が安くなってきているので、これから買う人もいるかもしれない。私が過去の記事「コートを買ってボタン付け替えて」に書...
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