(引用元:The Rocky Horror Picture Show Review: Let’s Do the Time Warp Again)
『ロッキー・ホラー・ショー』(ジム・シャーマン監督 1975)のリメイク『ロッキー・ホラー・ショー:タイムワープ・アゲイン』(原題”The Rocky Horror Picture Show: Let’s Do the Time Warp Again”)のDVDが2017年10月18日に発売予定だ。完成する前からリメイクの噂は聞いていた。YouTubeにある動画を見ると、オリジナルとは違ったものにしようという心意気が感じられた。映画館に入って行くオープニングや、フロアショーのフェイ・レイの歌詞のところでキング・コングの手が出てくるところなど、面白い。
ただやはりテレビ映画なので、構図や編集に映画らしさがなく、安っぽい面はある。それでも通して見てみたい。リメイク版ではオリジナルでフランクン・フルターを演じたティム・カリーが犯罪学者役なのも楽しみだ。
今、調べていたらこんな記事を見つけた。結構長い間好きで、観た回数は一番多い映画だが、知らないことがたくさんある。そして、初めて知ったことなのに納得できることが多い。
ティム・カリーと云えば、YouTubeでたまたま見つけたのだが、『Me and My Girl』のビル役をやっていたのを知って驚いた。だが、この驚きを共有できる人がいない。『ロッキー・ホラー・ショー』も『Me and My Girl』も両方好きだという人、どこかにいないだろうか。
『Me and My Girl』も一見普通のラヴコメディのようだが結構変なところがあって、やっぱりイギリス人って面白いなという感じだ。楽しい楽曲が多く、全然泣くような話ではないのに、日本版の「街灯によりかかって」で明日海りおの表情、演技にすごく感動して涙を流してしまった。ミーマイ大好きだね。