夢みるアドレセンスに青春のお祭り感と切なさとノスタルジーを感じる夏

夢みるアドレセンスを認識したのが数か月前で、全員の顔と名前が一致したのは最近だ。

夢みるアドレセンス公式ウェブサイト | yumeado.com

きっかけは偶然だった。真心ブラザーズ「サマーヌード」をリアルタイムでCDシングルを買ったくらい好きで、YouTubeでたまたま見かけた「サマーヌード・アドレセンス」を、なんだろうこれとクリックしたのが始まりだ。

へー、いい感じだね、好きだよ、こういうキラキラしたの。関連動画にあった「ファンタスティックパレード」が見たことのないような世界で、なんなんだこれはと思った。

何か楽しくなってきて、「舞いジェネ!」あたりでさらに楽しくなってきた。

他にも夏っぽい歌が多い。

CDが出ているのを知ったが、まあレンタルでいいでしょうと思っていた。だが、レンタル屋を探してみても扱われていない。面白いPVが多く、YouTubeにはショート・ヴァージョンしかない「Love for You」のフル・ヴァージョンをブルーレイ画質で見られるなら悪くないと思い、ベストアルバム『5』【初回生産限定盤B】を買った。

結果的に買ってよかった。第一印象はそれほどではなかったのだが、繰り返し聴いて段々気に入ってきたのは「おしえてシュレディンガー」だ。

すごく楽しいけど、ちょっと切なく、どこか懐かしい、夢みるアドレセンスは存在自体が学校祭のようだ。私の個人的な好みだが、昔は細い人が好きだった。

私はいかにもかわいい人よりも個性的な綺麗系を好む傾向があり、夢アドでは小林れい嬢を贔屓にしている・・・・・・・はずなのだが、志田友美嬢が超絶かわいすぎる。躰はかなり細いのに顔はガリガリではなくふっくらしていて、笑顔はもちろん、時々見せる唇をとがらせて目をキョロキョロさせる表情がかわいいんだよー。で、行動や発言が面白い。こんなかわいい人なかなかいないよ。それほど特徴のある顔じゃないから最初は気にしてなかったんだけどね。


実際にライヴを観て、歌は普通に聴ける。ダンスはわーっと煽る感じで、かっこよいダンス・パフォーマンスというほどではない。楽しかったし可笑しくて笑ったが、飲酒ネタや下ネタもあり、物販の宣伝に熱心なのはよいが「お金のある人は」というストレートすぎる表現があったり、ドジを通り越して大丈夫?と心配になるようなバカエピソードもあり、うぉー超カワイィーと燃え上がる感じはない。だが、歌やPVは気に入っているし、カラフルなキラキラ感がありながらアングラ劇団にいそうな独特な雰囲気もあるので、これからもチェックしていきたい。

《外部サイト記事》
夢アド、新章スタート メンバー脱退で変化「シビアなもので…」迫力バストで話題の京佳に「妬ましい。恨めしい」本音ぶっちゃけ<モデルプレスインタビュー>

《追記》
CDを買って一か月以上経つけど聴き続けている。やっぱりいいね。夢アド特集の雑誌も買ってしまった。

写真で見るとかわいいと感じる。動いているのを見ると(本気で馬鹿にしてるわけではなく親しみを込めて)「お前ら本当バッカだなー」という感じだ。

これもねー、今見るとなかなか切ないが、笑ってしまう。5人時代をもっと見たかった。

(2017年8月13日)

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