「 1940年代 」一覧

『ヤング・フランケンシュタイン』と30~40年代の歌と踊り

『ヤング・フランケンシュタイン』と30~40年代の歌と踊り

メル・ブルックス監督、ジーン・ワイルダー主演の『ヤング・フランケンシュタイン』(1974)は派手なことをやっている訳ではないのに、どこか可笑しい。しょうもないオチでくだらな...

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映画『ラスト・タイクーン』(1976) 原作を再読してから

映画『ラスト・タイクーン』(1976) 原作を再読してから

エリア・カザン監督の『ラスト・タイクーン』(1976)は20~30年代に凝っていた時期に一度見たが、退屈に感じ、二度と見ることはないだろうと思っていた。最近、フィッツジェラ...

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薩摩治郎八 恋に芸術に浪費した巴里の日本人

薩摩治郎八 恋に芸術に浪費した巴里の日本人

薩摩治郎八と何者でしょう。1901年生まれ、木綿商の三代目、祖父の財産を喰い潰し、貴族でもないのに「バロン」と呼ばれる。美人の妻と死別し、戦後は無一文で帰国、後に三十歳下の...

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『オペラの怪人』(1943) ファントム 怒りの復讐

『オペラの怪人』(1943) ファントム 怒りの復讐

『オペラの怪人』(アーサー・ルービン監督 1943)は過去に見たときにそれほど感銘を受けず、再び見たがやはり薄っぺらかった。ヒーロー役は警官とオペラ歌手と二人に分かれ、クリ...

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うたかたのレヴュー

うたかたのレヴュー

『浅草紅団』(川端康成 昭和五(1930)年)で描かれ、実際にブームになったカジノ・フォリーは、『如何なる星の下に』(高見順 昭和十五(1940)年)では劇場だった水族館が...

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『如何なる星の下に』 高見順 レヴィウの踊り子への慕情

『如何なる星の下に』 高見順 レヴィウの踊り子への慕情

「慕情」という言葉が出てくる。なかなかお目にかからない言葉だが、こういう心情は今でもなくなったわけではないのではないか。 「──いいなアといふのは、どういふの。踊りが巧い...

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「モテたければ外見をよくしろ」と書いてある『星の王子さま』関連本

「モテたければ外見をよくしろ」と書いてある『星の王子さま』関連本

『もてる! 『星の王子さま』効果』(晴香葉子 講談社+α新書)のタイトルを見て、またくだらない本が出ているなと思った。だが、サン=テグジュペリは実際モテたので、もしかしたら...

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『ラスト・タイクーン』 フィッツジェラルド 何かを求めて手に入らない姿が作者と重なる

『ラスト・タイクーン』 フィッツジェラルド 何かを求めて手に入らない姿が作者と重なる

フィッツジェラルドに感銘を受け、クラシック映画も好きなので『ラスト・タイクーン』は是非読まねばと思い、ハヤカワ文庫の乾信一郎訳と三笠書房の米田敏範訳を読み、角川文庫大貫三郎...

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『ダーク・ブルー』 英国空軍としてナチスと戦ったチェコスロヴァキア人飛行機乗りの恋と友情

『ダーク・ブルー』 英国空軍としてナチスと戦ったチェコスロヴァキア人飛行機乗りの恋と友情

対等な関係のバディ・ムービーでもなく、師弟関係でもなく、ちょっと珍しい距離感の飛行機映画だった。チェコ・イギリス合作、ヤン・スヴェラーク監督の『ダーク・ブルー』(2001)...

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『心の旅路』 記憶喪失者の記憶が戻ったら

『心の旅路』 記憶喪失者の記憶が戻ったら

マーヴィン・ルロイ監督の『心の旅路』(1942)は、ちょっとうますぎる。出てきた小道具や台詞を後でもう一度出して前のシーンを思い出させるテクニックをさりげなくではなく、これ...

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