「 美術 」一覧

『笑う吸血鬼』丸尾末広 ブルセラ・少年凶悪犯罪・オヤジ狩りの20世紀末グラン・ギニョール

『笑う吸血鬼』丸尾末広 ブルセラ・少年凶悪犯罪・オヤジ狩りの20世紀末グラン・ギニョール

丸尾末広は雑誌でイラストを見たり短篇を読んだりしたくらいで、きちんと読んだことがなかった。古本屋や古本市ではビニールがかかっていることが多く、今日たまたまビニールのかかって...

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花冠の乙女たち ガストン・ブシエール フランス象徴派 

花冠の乙女たち ガストン・ブシエール フランス象徴派 

インパクトの強い色使いがずっと気になっていた。「紫の眼」という言葉は小説では見かけても、実在の人物は勿論、絵画でも見かけない。 ”Deux enfants aux couronn...

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19世紀の恐竜画

19世紀の恐竜画

過去の記事「ポケモンか? 19世紀イギリスのグロテスクな新生物」を久しぶりに見ていたら、「知の再発見」双書15『恐竜のすべて』(ジャン=ギィ・ミシャール 創元社)に悪夢的な恐竜の絵...

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夜の名言集1 『さかしま』(ユイスマンス)第一章より

夜の名言集1 『さかしま』(ユイスマンス)第一章より

"Des Esseintes" Odilon Redon (1888) ひとは自分の家に孤独でいればいるほど快適であり、精神は夜の暗黒と隣り合わせに接しているときに、はじめて...

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ギュスターヴ・ドレが描くロンドン ヴィクトリア朝時代の明暗

ギュスターヴ・ドレが描くロンドン ヴィクトリア朝時代の明暗

『聖書』、『神曲』、『失楽園』等の挿絵で有名になっていた19世紀フランスの画家・版画家ギュスーヴ・ドレは、挿絵画家と呼ばれることに不満を感じていた。そこでイギリスのジャーナ...

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パン(牧羊神、半獣神)の美術館

パン(牧羊神、半獣神)の美術館

パンについて調べるとかなり古くからの歴史があり、バッカスの従者サテュロスとともにファウヌスと同一視されたりしていて単純ではないが、淫欲の象徴である点は大抵の本に書いてある。体の一部...

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『さかしま』(ユイスマンス)の挿絵画家アーサー・ザイデンバーグによる人体素描入門

『さかしま』(ユイスマンス)の挿絵画家アーサー・ザイデンバーグによる人体素描入門

『虚栄の市』(サッカリー)や『フランケンシュタイン』(メアリ・シェリー)の関連本ばかり読んでいたら、フランス成分が足りないなと感じ、『さかしま』(ユイスマンス)を読んだ。そ...

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女は蛇か?

女は蛇か?

Herbert Draper 「Lamia」(1909) 蛇と云えば、蛇女ゴーゴン、メリュジーヌ伝説、キーツの「レイミア」、中国の『白蛇伝』、道成寺の安珍・清姫伝説、上田秋成『雨...

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ドクロとシャボン玉

ドクロとシャボン玉

古代ローマ時代にはすでに「人間は泡沫なり」という格言があった。それがルネサンス以降に復活し、儚さや虚しさの象徴として美術のテーマとなった。 プットー(裸の童子)がシャボン玉を...

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『華麗なるギャツビー』にも出てきた1920年代ダンディズムな絵 ライエンデッカー(レインデッカー)

『華麗なるギャツビー』にも出てきた1920年代ダンディズムな絵 ライエンデッカー(レインデッカー)

バズ・ラーマン監督の映画『華麗なるギャツビー』のビルの看板広告や台詞にアロー・カラー・マンが出てきた。これはライエンデッカー(レインデッカー)の絵だ。以前、”The Great G...

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