『プレステージ』(クリストファー・ノーラン監督)に興味を持ったのはデヴィッド・ボウイがニコラ・テスラ役をやっているからだった

クリストファー・ノーラン監督『プレステージ』を見た。メラメラの復讐合戦と男女のドロドロで、トリックを一度見ただけで完全には理解していないが楽しめた。衣裳がヴィクトリアンで素晴らしい。フロックコート欲しい。

『プレステージ』に興味を持ったのは、デヴィッド・ボウイニコラ・テスラ役をやっているからだった。見る前の想像では完璧なキャスティングだった。昔のデヴィッド・ボウイくらい痩せていればよりよかったが、かなりイメージ通りだ。テスラコイルは実際にあるもので、ターミネーターが現れるシーンなどで使われている。

《追記》
最近、たまにニコラ・テスラ役のデヴィッド・ボウイの画像を見かけるので、この記事を思い出した。本文にも書いた通り、もっと痩せていた頃なら完璧だった。下の画像は本で見たことのある写真で、知性と気品のある素敵な写真だが、こちらを探しているとき、もっと後の痩せさらばえた写真が見つかり、それは初めて見た。苦労したのだろう。

ニコラ・テスラ

テスラについて凝っていた時期があった。私は文系なので技術的なことについては詳しくないが、テスラは人間的に魅力がある。また資料を読み直してみよう。
(2016年1月21日)

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