記事「腕時計の好みのルーツは意外なところに」に「宇宙刑事ギャバン」について書いた。その後、去年の5月から8月くらいにレンタルで少しづつ借りて全部見た。やっぱり面白い、かっこよい!
「宇宙刑事ギャバン」は1980年代の特撮だが、子供番組という枠には収まりきらない。銀河連邦という設定や宇宙船のデザインはスター・トレック、レーザーブレードはスター・ウォーズ、大岩ゴロゴロはインディ・ジョーンズ、女性アシスタントは007、1エピソードだけだがターミネーター的な女性アンドロイドも出てくる。そういうジャンルが好きな人は必見だ。
そして『ロボコップ』には影響を与えているとは! そのことは噂レベルの話として知っていたが、どうやら本当らしい。
『ロボコップ』を大成功へ導いた影の立役者、製作総指揮ジョン・デイビソン情熱のエピソード
『ロボコップ』の哀愁が漂っている感じには『ブレードランナー』と並んで日本文化の影響もあったのか。素晴らしすぎる!
「宇宙刑事ギャバン」がYouTubeにあった。これがDVDと違って高画質なのでびっくりした。え、無料配信?
『宇宙刑事ギャバン』YouTube無料配信決定 第1話は3月22日21時30分公開
いいねー、生身のアクションと変身、巨大メカあり、チャンバラあり、そして大爆発でテンション上がる! 笑いあり、涙あり。挿入歌やBGMも滅茶苦茶かっこいいんだよね。サウンドトラックも中古で買った。この熱い主題歌を聴けば男らしい男になれるはず。