記事「『美女と野獣』で薔薇が入っているあのガラス」に異物が封じ込められた鉱物とか水槽の中の美女とかが何か好きなこと、坂会館にガラスケースに入った着せ替え人形が何体か並んでいたことを書いた。思い出して坂会館で撮った写真を探してみたら、その写真があった。このケース、細長いから置時計のケースではなさそうだ。人形用なのか、何なのか不明だ。
そして最近、SFファンタジアという1970年代に学研から出ていた雑誌のような本を見ていたら、水槽の中の美女のイラストがちらほら載っていた。とにかく、このようなイラストはあるものなのだと思い、探してみた。
美女が何者か囚われているパターンとマッドサイエンティストが人造人間を創り出しているパターンがある。
私が何故この情況に惹かれるのか、自分でも分からない。オブジェとしての美だろうか。これほど何度も絵に描かれるということは、これを好むのは私だけではないのだろう。
《関連記事》
レトロスペース・坂会館 札幌ディープ・ノスタルジー
