私はこのアニメを見たことがなく、思い入れもない。だが、映画館で観た予告の中ではかなりのインパクトで記憶に残っていた。古本屋で立ち読みした雑誌にこの人が載っていてふと思い出し、検索してみたらあった。
関連記事
『肉体と幻想』幻聴幻覚、占い、夢に翻弄される人々
何故か知らないが、記事「「アーサー・サヴィル卿の犯罪」 オスカー・ワイルド 手相占いを本気で信じてしまって殺人者に」に複数のアクセスがある日が時々ある。この短篇は映画化され...
女を殺す男、犯す男 男は男らしく、女は女らしくという価値観を破壊するからこういうことになるんだよ、クソが!
「身勝手な殺人、詐欺、窃盗、猥褻 暴れるキチガイ エロ・グロ・ナンセンスの令和 諸悪の根源はモラルハザードの政府 衣食足りて礼節を知るんだよコノヤロー!」という記事を書いたのが数日...
『サロン・キティ』ティント・ブラス監督(1976)
ティント・ブラス監督『サロン・キティ』を知ったのはブルータスのカルトムービー特集で須永朝彦が紹介していた記事だった。以前はなかなかレンタル屋にはなく、DVDを買って見たのだ...
20年代パリのモダーンな人々の絵
記事「『華麗なるギャツビー』にも出てきた1920年代ダンディズムな絵 ライエンデッカー(レインデッカー)」に「”The Great Gatsby”のペーパーバックの表紙の絵について...
乱歩 ルルー ルヴェル グラン=ギニョル
「人間椅子」(江戸川乱歩)の醜い容貌、暗闇の世界の恋という要素が『オペラ座の怪人』を連想させる。ストーリーが似ているわけではないし、直接の影響が見られるわけではないが、江戸...
パリのブックオフとムーラン・ルージュ
パリのブックオフに行った。日本の本があって、店員も日本人だ。パリ在住の日本人には便利そうだ。観光客がわざわざ行く必要もないだろうと思えるが、私のめあてはその向かいの洋書やD...
『フランケンシュタインの花嫁』
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)は過去に見たが、『フランケンシュタイン』(1931)と比べるといまいちという印象だった。最近見た『ブライド』 の元ネタということで...
『パリところどころ』 ヌーヴェル・ヴァーグのオムニバス映画
記事「Paris 2010」、「呼び醒まされた記憶 巴里のメトロで『珊瑚集』(永井荷風 岩波文庫)を読んだ」と来たら思い出すのは『パリところどころ』(1965)だね。 DVD...
『不思議惑星キン・ザ・ザ』 旧ソ連の脱力SF
ロシア文学の展示まで中止になっているそうで、それはやり過ぎではないだろうか。太平洋戦争時にもアメリカは日本研究をやっていたのに日本は敵性言語はまかりならんとシャットアウトし...
『空中レヴュー時代』 飛んでいる飛行機の翼の上でダンシング
『空中レヴュー時代』(1934)は『キング・コング』(1933)と同じくメリアン・C・クーパー監督作品だ。飛行機の特撮が共通している。 歌は少しあるがミュージカルと云...