「 1960年代 」一覧

賛否両論『オーシャンズ11』とその元ネタ『オーシャンと11人の仲間』

賛否両論『オーシャンズ11』とその元ネタ『オーシャンと11人の仲間』

何もしなくてもかっこいい人はそのままでいいかもしれないが、そうでなければかっこいい人の真似をしなくてはならない。1930年代から40年代の映画がお手本になりそうだが、ジャン...

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『サーカスの世界』はただのサーカス映画ではない

『サーカスの世界』はただのサーカス映画ではない

西部の男のイメージのジョン・ウェインとセクシーな悪女のイメージのリタ・ヘイワースのサーカス映画ってどんなものだろうと想像がつかなかったが、これは期待以上の映画だった。色々細...

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メドゥーサの美 『肉体と死と悪魔―ロマンティック・アゴニー』(マリオ・プラーツ)より

メドゥーサの美 『肉体と死と悪魔―ロマンティック・アゴニー』(マリオ・プラーツ)より

マリオ・プラーツは『肉体と死と悪魔―ロマンティック・アゴニー』(国書刊行会)で、ゲーテ、シェリーからボードレール、キーツ、タッソ、バルベー・ドールヴィイなどの例を挙げながら書いてい...

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一角獣

一角獣

先日、記事「また物欲が」に書いた、ある幻想動物のフィギュアは一角獣だ。スマーフも作っているドイツのシュライヒ社製で、画像を見ただけで欲しくなった。衝動買いではなく、かなり熟...

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もうやんカレー

もうやんカレー

青山のもうやんカレーは夜に一度行ったことがあった。そのとき、昼はバイキングをやっているのを知り、昨日行った。学生やウェイトがあるお姉さまが多い。ビーフもポークもスプーンで切れるとろ...

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映画で歩くパリ

映画で歩くパリ

映画館へはめっきり行かなくなった。先月は宝塚、月蝕歌劇団を二日連続で観に行ったりしたが。今度、イメージフォーラムでフランス映画の特集があり、これは行きたい。ジョアンナ・シムカスが出...

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ありえなーい

ありえなーい

『パリところどころ』をレンタル屋で探していて、店員に聞いたら検索して「タイトルがパリから始まるものはありません」と云いやがった。探しているものがないのは仕方ないが、「は?」...

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『若草の萌えるころ』 トレンチコート少女の生と死をめぐる夜の彷徨

『若草の萌えるころ』 トレンチコート少女の生と死をめぐる夜の彷徨

ロベール・アンリコ監督『若草の萌えるころ』(1968)を見た。同監督の『冒険者たち』の記事で「男ってバカだなあ」と書いたが、この映画もそうだった。リコウな奴なんか面白くない...

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フィル・スペクターのポップなクリスマス・アルバム『クリスマス・ギフト・フォー・ユー』

フィル・スペクターのポップなクリスマス・アルバム『クリスマス・ギフト・フォー・ユー』

『クリスマス・ギフト・フォー・ユー・フロム・フィル・スペクター』(1963)を聴いた。フィル・スペクターと云えば、『ワイルド・パーティー』(ラス・メイヤー監督 1970)の...

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やっぱり東京は違う

やっぱり東京は違う

レンタルで『黒蜥蝪』(深作欣二監督 1968)を見た。初めて観たのは池袋の新文芸坐で、『恐怖奇形人間』(石井輝男監督 1969)と二本立てだった。東京に来たばかりの頃で、こんなのが...

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