「 1910年代 」一覧

谷崎潤一郎「人面疽」の時代

谷崎潤一郎「人面疽」の時代

「人面疽」について、過去の記事「「人面疽」 谷崎潤一郎 得体の知れない呪いのできもの、呪いの映画」に書いた。そのときは図書館で講談社文芸文庫の『金色の死』を借りて読んだ。久...

記事を読む

夜想8 亡命者たちのハリウッド

夜想8 亡命者たちのハリウッド

夜想の興味ある特集を見つけたら大体買うようにしているが、「亡命者たちのハリウッド」は多分古本屋で現物を見たことがないような気がする。ネット通販で表紙も内容も知らず、タイトル...

記事を読む

上海ブックフェア 遅れてきた上海ブーム

上海ブックフェア 遅れてきた上海ブーム

上海ブームは1980年代にあったもので、それが突然変異的に私の中に起こったのは不思議なことだ。オールド上海に凝り始める前から夜想12 上海特集は持っていたので、全く興味がないわけで...

記事を読む

ウェルカム上海電影院 オールド上海が舞台の映画・ドラマ 古今東西

ウェルカム上海電影院 オールド上海が舞台の映画・ドラマ 古今東西

去年の春からオールド上海に凝り始め、その手の映画を色々見た。これまで見ることのなかったドラマやアニメまで見た。オールド上海といってもノスタルジーにすぎない。実際は貧困や戦争の悲惨、...

記事を読む

パン(牧羊神、半獣神)の美術館

パン(牧羊神、半獣神)の美術館

パンについて調べるとかなり古くからの歴史があり、バッカスの従者サテュロスとともにファウヌスと同一視されたりしていて単純ではないが、淫欲の象徴である点は大抵の本に書いてある。体の一部...

記事を読む

仮説 オペラ座の怪人はフランケンシュタインの怪物

仮説 オペラ座の怪人はフランケンシュタインの怪物

『オペラ座の怪人』(ガストン・ルルー 1910)はフランケンシュタインの怪物と近いのではないだろうか。映画の印象ではなく、原作『フランケンシュタイン』(メアリー・シェリー ...

記事を読む

『オペラ座の怪人』 原作小説 翻訳各種 どれがいい?

『オペラ座の怪人』 原作小説 翻訳各種 どれがいい?

『オペラ座の怪人』の原作はまとまりのある話ではない。創元推理文庫(三輪秀彦訳)で読んだのはかなり前なのであまり覚えていない。 再読するなら別のにしようと思い、早川文庫...

記事を読む

「人面疽」 谷崎潤一郎 得体の知れない呪いのできもの、呪いの映画

「人面疽」 谷崎潤一郎 得体の知れない呪いのできもの、呪いの映画

「人面疽」(じんめんそ)は映画がテーマの怪奇ものだ。著者、谷崎潤一郎は映画を製作したり義妹を女優に育てたりしたが、大正七年(1918)にこれほどアメリカの映画会社や撮影について書い...

記事を読む

『帝都物語』CGではなくモノで明治大正を再現

『帝都物語』CGではなくモノで明治大正を再現

昔、『帝都物語』(実相寺昭雄監督 1988)を観たときは、わけのわからない映画だと思った。その後、陰陽道や過去の歴史、文化に興味を持ってから見ると面白く感じるようになった。 ...

記事を読む

夜に魅せられし者 C・オーギュスト・デュパン

夜に魅せられし者 C・オーギュスト・デュパン

エドガー・アラン・ポオの「モルグ街の殺人」(1841)は推理小説の元祖と呼ばれるが、私の興味はそこではない。紳士C・オーギュスト・デュパンの生活様式が素晴らしすぎる。 デュパ...

記事を読む