「 フランケンシュタイン 」一覧
『フランケンシュタイン』はホフマンの「砂男」の影響を受けているのか?
『フランケンシュタインのライヴァルたち』(マイケル・パリー編 ハヤカワ文庫)の編者あとがきに、次のようにある。 自動人形についてはこれまで多くの優れた物語が書かれてきた。...
マニアの方のみご利用ください フランケンシュタイン関連
『フランケンシュタインのライヴァルたち』(ハヤカワ文庫)という本をAmazonで買ったのだが、その商品説明にこうあった。 強めの日焼がありますので、マニアの方のみご利用く...
『ロックンロール・フランケン』 ロックスターの死体をつなぎ合わせた人造人間をロックスターに仕立てあげようとするが・・・
エルヴィス・プレスリーの頭、ジミ・ヘンドリックスの手、シド・ヴィシャスの尻、ジム・モリソンのペニスで人造人間を造ろうとしたが、手違いで同性愛者リベラーチェのペニスを使ったこ...
『ハムレット』 ローレンス・オリヴィエ監督版に出ていたあの二人
ローレンス・オリヴィエ監督『ハムレット』(1948) はネットでの評判はあまりよくないようで、私も地味な印象を受けたが、モノクロの映像が美しい。陰鬱な城内の薄汚れた壁やオフ...
『悪魔スヴェンガリ』と原作『トリルビー』
映画『ダンシング・レディ』(1933)でダンサー役のフレッド・アステアが相方の女性に、自分のことを「スヴェンガリ」だと云っていた。「コンビで人気なのも俺のおかげなんだぞ」という程度...
ロマン派の嫡子、ギャツビー
私は基本的にフランス贔屓、怪奇なイギリスもドイツロマン派も好きだが、今はアメリカの『グレート・ギャツビー』に凝っている。『『グレート・ギャツビー』の読み方』(野間正二 創元...
『フランケンシュタインの花嫁』
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)は過去に見たが、『フランケンシュタイン』(1931)と比べるといまいちという印象だった。最近見た『ブライド』 の元ネタということで...
『ブライド』 フランケンシュタインの人造人間が美女だったら
『ブライド』(フランク・ロッダム監督)は怪奇映画リメイクの1985年の映画、フランケンシュタインが美女の人造人間を造る話というので、どんなB級映画かと思ったら、予想以上に本...
フランケンシュタイン列伝
私はアンドロイドやロボットものから自動人形まで好きで、過去に何度も書いているが、それとつながりのあるジャンルにフランケンシュタインものがある。信念をもって真理を探究する姿は...
『悪魔のはらわた』と『処女の生血』 ウド・キアー ダブル・フィーチャー
ポール・モリセイ監督の『悪魔のはらわた』と『処女の生血』を見た。それぞれフランケンシュタインとドラキュラのパロディで、かなりくだらなくて下品なのだがひとひねりあり、出演者は...