SEIKO メカニカル SARB027 ドーフィン針のシルバー腕時計

記事「SEIKO メカニカル SARB033 プアマンズグランドセイコーと揶揄されながらも国内外で高評価」の時計と対になるホワイトダイアルも欲しくなった。色違いのSARB035もあるが、せっかくなら違いを出したい。SARB033を気に入って、よく使っているが、針に夜光と線が入っているところ、インデックスがぼやっとしているところがいまいちなので、そこらへんの条件を満たす時計を探していた。

とりあえずホワイトダイアルはゴールドフェザー復刻があるなと思い、使ってみたことについて記事「SEIKO(セイコー)ゴールドフェザー 復刻」に追記した。

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記事「SEIKO(セイコー)ドルチェが欲しい波が来たがやり過ごした」のドルチェもかなり美しい時計のはずなのだが、実物を何度か見ても何故かときめかなかった。インデックスが平べったく見えた。腕に着けて外で見るとまた違うのかもしれないが。

SEIKO ドルチェ

別にSEIKOじゃなくてもいいのではないかと探して、オリエントスター クラシックも検討した。今のORIENT(オリエント)は大体大きめだが、こちらはケース幅38mmだ。それでもこのデザインだと実物は大きめに感じた。

記事「セイコー ロードマーベル36000」のロードマーベル36000の方が精度が高いと思っていたので、それ以前のロードマーベルにはあまり興味なかった。ところが、この動画を見て気づいた。ドーフィン針がかっこよい。

動画のような初期型で状態のいいものはあまりない。後期型でも十分かっこいい。だが、色々検討した結果、買ったのは結局、SEIKO(セイコー)メカニカル SARB027だ。

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いいね! 綺麗なサンレイダイアルに太くて長いドーフィン針、レトロなドーム風防、ケース幅36mmのサイズ感、完璧だ。ロードマーベルは確かにすごくかっこよいが、気兼ねなく普段使いするならヴィンテージではない方がいい。中古で安くはなかったが、定価プラス オーバーホール代と考えれば高すぎというほどではなかったし、同じムーヴメント6R15の現行品でもっと高いものもある。そして現行品でこれ以上に美しい時計はない。

本当はホワイトダイアルがよかったが、これはシルバーダイアルだ。ホワイトダイアルはSARB031で、SARB027とは革ベルトかステンレスブレスかの違いだけかと思ったらダイアルの色が違っていたのだ。後から気付いた。両方の画像をじっくり見ていたが、これらの情報自体が少なく、買う前には見抜けなかった。結果的にはSARB027のダイアルはホワイトにも見えるくらい明るいシルバーで、綺麗でよかった。ケースもダイアルもインデックスも針も完全シルバーというのも悪くない。

SARB033はステンレスブレスのまま使っているが、こちらは革ベルトに替えたかった。記事「アリゲーターのベルトを買ってみた 腕時計の部品だと思うから高いのであって、アクセサリーだと思えばそれほど高くない・・・はず」のような高級ベルトも似合うとは思うが、時計代を遣いすぎなのでそこまではせず、かと云ってあまりに安いのも嫌だ。実物を見たいが19mmはあまり店頭にないので、通販でバンビのELCEにした。厚みがあり、模様も色艶もよく、裏は汗に強いラバーでいい感じだ。

オーソドックスなブラック、いいね、この普通さ。ピカピカ、ゴテゴテした最高の普通ではなくシンプル・イズ・ベストであり、よく見ると美しい。

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明るいブラウンに白ステッチというベルトは普段なら自分からは選ばないが、この時計には似合うような気がした。

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SEIKOヴィンテージあるいはヴィンテージ調。左からケース幅35mm/36mm/38mm/35mm、手巻き/自動巻き/クォーツ/手巻き。これらはラグ幅19mm軍団なのでそれぞれベルト交換できる。やはり1mm、2mm違うと結構違う。

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SARB033とSARB027は同じシリーズで私の手持ちでは対になり、気に入った。黒と白、カッチリとスラリ、ステンレスブレスとレザーベルト、フラットガラスとドーム風防、実用性と美と。長く使えそうだ。これで腕時計を買うのは止められるだろうか、多分、できれば、しばらくは。これより前に注文して届いていない時計、まだ記事にしていない時計はあるが。

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