「 本 」一覧

古典新訳文庫の『未来のイヴ』本当に出たんだ 何年も前に光文社にリクエストしたことあるんだよ

古典新訳文庫の『未来のイヴ』本当に出たんだ 何年も前に光文社にリクエストしたことあるんだよ

うわー、これ本当に出たんだ。何年も前に光文社にリクエストしたことあるんだよ。貴社で多数翻訳されている南條竹則氏は『未來のイヴ』についての本『虚空の花』も出しているので、どう...

記事を読む

『カメラを止めるな!』パクり騒動勃発

『カメラを止めるな!』パクり騒動勃発

『カメラを止めるな!』は私はあまり興味なくて観ていない。何か胡散臭さを感じていた。パクり騒動が勃発しているそうで、面白くなってきた。 『カメラを止めるな!』はパクリだ!原作者...

記事を読む

理想の傘がなかなかない 1950~70年代篇

理想の傘がなかなかない 1950~70年代篇

太田黒元雄の名前を知る前に、太田黒公園の方を先に知り、行ったことがあった。たしかピアノのある建物があったように記憶しているが、古本屋でクラシック音楽やオペラについての本で太...

記事を読む

『妖花イレーネ』橘外男 美しい女性人造人間と凶悪な男性人造人間

『妖花イレーネ』橘外男 美しい女性人造人間と凶悪な男性人造人間

記事「ガラスの中の美女」に載せた画像から人造人間創造を連想し、そんな話があったなと思い出し、『青白き裸女群像・他 橘外男傑作選』(桃源社)収録の『妖花イレーネ』を読んだ。 ...

記事を読む

小樽の喫茶 光で

小樽の喫茶 光で

小樽は行こうと思えば行ける距離ではあるが、行こうと思わなければなかなか行かない距離でもある。観光客が行くところというイメージがあり、積極的に行く機会はあまりなかった。だが、数年前に...

記事を読む

岡田三郎 モダンボーイから自然主義へ 忘れられた破滅型作家

岡田三郎 モダンボーイから自然主義へ 忘れられた破滅型作家

(引用元:小樽観光案内所スタッフブログ 文学館・特別展「岡田三郎・庁立小樽中学校」) 小樽文学館の常設展示に入ってすぐのところにババーンと岡田三郎の大きな写真があった。何か聞いた...

記事を読む

『恋愛三昧』マックス・オフュルス監督(1933)を見たくて、まずリメイク『恋ひとすじに』(1958)を見てシュニッツレルの原作も読んで

『恋愛三昧』マックス・オフュルス監督(1933)を見たくて、まずリメイク『恋ひとすじに』(1958)を見てシュニッツレルの原作も読んで

『恋愛三昧』(マックス・オフュルス監督 1933)は日本でソフト化されていないが、本や雑誌やDVDのブックレットに記載を見かける。夜想8「亡命者たちのハリウッド」収録の「オフュルス...

記事を読む

『快楽』マックス・オフュルス監督(1952) モーパッサン原作の快楽にまつわる三つの物語

『快楽』マックス・オフュルス監督(1952) モーパッサン原作の快楽にまつわる三つの物語

私は記事「『輪舞』マックス・オフュルス監督(1950) 1900年ウィーンで回る回る恋模様」に、好きで何度か見ているが、どうも感想が書きづらくて記事にしていなかったこと、人...

記事を読む

『グランド・ホテル』 映画は名作だが原作も凄い、ミュージカルは・・・

『グランド・ホテル』 映画は名作だが原作も凄い、ミュージカルは・・・

ミュージカル『グランド・ホテル』のブロードウェイのオリジナルも宝塚月組初演も観ていないが、再演の映像を見た。映画にはない改変が色々あり、私は映画の方が好きだと思った。 原作は...

記事を読む

「椅子から転げ落ちる」という表現は「新婚さんいらっしゃい!」が語源かと思っていたが、実際はかなり昔からあったようだ

「椅子から転げ落ちる」という表現は「新婚さんいらっしゃい!」が語源かと思っていたが、実際はかなり昔からあったようだ

「椅子から転げ落ちる」という表現は私も記事「『妄想と強迫 フランス世紀末短編集』 エドゥアール・デュジャルダン」で使った。実際に転げ落ちそうになるわけではなく、そのくらい驚...

記事を読む