「 Blacken Darkin 」一覧

『もう森へなんか行かない』のエドゥアール・デュジャルダンの新刊『妄想と強迫(仮) フランス世紀末短編集 Les Hantises』が4月に発売予定

『もう森へなんか行かない』のエドゥアール・デュジャルダンの新刊『妄想と強迫(仮) フランス世紀末短編集 Les Hantises』が4月に発売予定

早速MediaMarker経由で知った情報だ。過去の記事に何度か書いたエドゥアール・デュジャルダンの『もう森へなんか行かない』を登録して、何となくクリックしてみたら、Amazonに...

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MediaMarkerに登録してみた

MediaMarkerに登録してみた

読書の記録・管理・共有ができるWebサービス、メディアマーカーに登録してみた。正直、まだ魅力や使う意義はよく分かっていない。なんとなく興味がある程度だ。 メディアマー...

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東京滞在で起きた喉の痛みと眠気は風邪のせいか疲労のせいか放射性物質のせいか

東京滞在で起きた喉の痛みと眠気は風邪のせいか疲労のせいか放射性物質のせいか

私は旅行に行けば、いつも活動的に色々なところを歩き回る。だが、つい最近、3月5日から6日の関東滞在は、後半になると喉の痛み、咳が出てきて、ぐったり疲れて果てて、早く帰りたかった。 ...

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楽天ブックスもAmazonもただの運送屋であって本屋ではないということがよく分かった

楽天ブックスもAmazonもただの運送屋であって本屋ではないということがよく分かった

私は古い本や安い本が多少傷んでいても許容する方だが、新品ではありえない品質の本に二連続でぶち当たった。 まず楽天ブックスで買ったら、最初から表紙に折れ目の付いているものが届い...

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専制君主とは自己の利益のために法律を利用する者のことであり、人間の権利が万人にひとしく分割されている国では、自分が犠牲にしようとした相手からたちまちに殺されてしまう 『悪徳の栄え』 マルキ・ド・サド

専制君主とは自己の利益のために法律を利用する者のことであり、人間の権利が万人にひとしく分割されている国では、自分が犠牲にしようとした相手からたちまちに殺されてしまう 『悪徳の栄え』 マルキ・ド・サド

古本屋で現代思潮社版の『悪徳の栄え』(マルキ・ド・サド 1797)を見かけた。私が持っているのは角川文庫なので、「露骨にして具体的なる性交性戯に関する記述」はカットされてい...

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花冠の乙女たち ガストン・ブシエール フランス象徴派 

花冠の乙女たち ガストン・ブシエール フランス象徴派 

インパクトの強い色使いがずっと気になっていた。「紫の眼」という言葉は小説では見かけても、実在の人物は勿論、絵画でも見かけない。 ”Deux enfants aux couronn...

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ニキシー管時計のアプリ

ニキシー管時計のアプリ

下の画像のような数字をどこかで見たことがあるような気がするが、思い出せない。ニキシー管という名称は認識していなかった。同じようなものは1920年代からあったが、普及したのは1950...

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19世紀の恐竜画

19世紀の恐竜画

過去の記事「ポケモンか? 19世紀イギリスのグロテスクな新生物」を久しぶりに見ていたら、「知の再発見」双書15『恐竜のすべて』(ジャン=ギィ・ミシャール 創元社)に悪夢的な恐竜の絵...

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理想の傘がなかなかない理由

理想の傘がなかなかない理由

記事「理想の傘がなかなかない」に書いたように、傘を探している。私は暗い色より明るい柄の方が好きだが、欲しいと思えるほどの柄は存在しないので、黒を探すことにした。私が探しているのは以...

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『チャーリング・クロス街84番地』 ニューヨークの古本好きとロンドンの古書店 二十年にわたる文通

『チャーリング・クロス街84番地』 ニューヨークの古本好きとロンドンの古書店 二十年にわたる文通

『チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本』(ヘレーン・ハンフ 中公文庫)の存在は知っていたが「書物を愛する人」というのがわざとらしく感じ、手に取るまでには至...

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