シド・ヴィシャス愛用の南京錠ネックレスなる商品をネットでたまたま見かけ、こんなもの今でも売ってるんだーと驚いた。
|
というのも私も数十年前に買って持っているんだよね。久しぶりに出してみると、いい感じにヴィンテージ感が漂っていた。
上の商品は本当に南京錠で、カギを失くしたら開けられなくなってしまうが、私のは鍵穴が埋められていてネックレスの金具で留めるようになっている。その金具が壊れてしまい、安全ピンで留めていたが、今は普通にパーツ屋があるから修理しようかな。
“R”はラビット社の“R”ということも知らなかった。調べてみると、この南京錠について詳しいブログ記事があった。
画像を色々見て検討した結果、私のは上面にラビット社の刻印がなく、Rマークがくっきりしておらず、円がやや縦長になっているので本物を加工したものではなさそうだ。だが、鍵穴をわざわざ埋めてあるということは元は南京錠であったということで重量感があり、マークが青色で、なかなか悪くないレプリカだ。
《関連記事》