コール・ポーターの名前を知る前から、その音楽には馴染みがあった。『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』のオープニング、”Anything Goes”だ。これも30年代を舞台にした映画だった。三部作を見たのはかなり昔だし、四作目は見ていないので、まとめて見ることにした。
インディ・ジョーンズが日本に来たことがあるという噂が、ずっと昔から気になっていたのだが、思い出して調べてみると、The Indiana Jones Wikiなるものがあった。
ヘレン・マーガレット・シーモア(インディの家庭教師)は、ヘンリー・ジョーンズ教授(インディの父)の1908年から1910年の世界講演旅行の間に、京都の庭園を見たいという願望を叶えた。
インディ・ジョーンズは生涯のうちに日本を数回訪れた。時に日本軍は帝国の野望のための秘密を彼と争っていて、他の国で鉢合わせたこともあった。
このような記述があるが、映像化されているわけではないらしい。小説やコミックに日本人のキャラクターが出てくるようだ。どう見ても東条英機なキョージョー・マサシとか。
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