『カメラを止めるな!』は私はあまり興味なくて観ていない。何か胡散臭さを感じていた。パクり騒動が勃発しているそうで、面白くなってきた。
『カメラを止めるな!』はパクリだ!原作者が怒りの告発
騒動の『カメラを止めるな!』“原作”・“原案”どう違う? 専門家に聞く
映画『カメラを止めるな!』“著作権侵害”報道 製作側が反論
“原作”と“原案”では大違い…映画『カメラを止めるな!』原作者と主張する男性と対立
元ネタが好きすぎてオマージュを捧げるのは全然アリだと思うし、構成をパクるにしても古典からならアリだと思う。だが、記事を読んでみるとただの盗作のようだ。原作者が報われるようにジャンジャンやってほしい。
私はあらすじを見たとき、『吸血鬼ノスフェラトゥ』(F・W・ムルナウ監督 1922)の吸血鬼役が本当に吸血鬼だったという設定の『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(E・エリアス・マーヒッジ監督 2000)が思い浮かんだ。
『吸血鬼ノスフェラトゥ』も『吸血鬼ドラキュラ』を無断で映画化して原作者ブラム・ストーカーの夫人に訴えられたねー。
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