「 1930年代 」一覧

『魔都』(久生十蘭)をすでに持っているのに新しく創元推理文庫版を買う必要はあるか

『魔都』(久生十蘭)をすでに持っているのに新しく創元推理文庫版を買う必要はあるか

四月に創元推理文庫の『魔都』(久生十蘭)が発売された。私は教養文庫版を持っているので急いで買う必要性は感じていなかったが、どのようなものか店頭に見に行った。 魔都 -...

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夜想8 亡命者たちのハリウッド

夜想8 亡命者たちのハリウッド

夜想の興味ある特集を見つけたら大体買うようにしているが、「亡命者たちのハリウッド」は多分古本屋で現物を見たことがないような気がする。ネット通販で表紙も内容も知らず、タイトル...

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『歴史は夜作られる』ロマンスありサスペンスありユーモアあり タイタニックを思わせる船の遭難スペクタクル

『歴史は夜作られる』ロマンスありサスペンスありユーモアあり タイタニックを思わせる船の遭難スペクタクル

少し前の記事「映画は宝探し まだまだ未知の世界が」に映像ソフトを買いすぎたと書いた。そのとき買ったDVDが『真説フランケンシュタイン 北極に消えた怪奇人間』、9枚組『フランケンシュ...

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クラーク・ゲーブル 女の素肌を見透かす目つき

クラーク・ゲーブル 女の素肌を見透かす目つき

私はテレビを見ないのでヴァラエティ番組やお笑い芸人についてはよく知らない。この動画は羞恥プレイについて調べていてたまたま見つけた。爆笑したのだが、なかなか深いことを云っている(最初...

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上海ブックフェア 遅れてきた上海ブーム

上海ブックフェア 遅れてきた上海ブーム

上海ブームは1980年代にあったもので、それが突然変異的に私の中に起こったのは不思議なことだ。オールド上海に凝り始める前から夜想12 上海特集は持っていたので、全く興味がないわけで...

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ウェルカム上海電影院 オールド上海が舞台の映画・ドラマ 古今東西

ウェルカム上海電影院 オールド上海が舞台の映画・ドラマ 古今東西

去年の春からオールド上海に凝り始め、その手の映画を色々見た。これまで見ることのなかったドラマやアニメまで見た。オールド上海といってもノスタルジーにすぎない。実際は貧困や戦争の悲惨、...

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『夜半歌声』 中国版『オペラ座の怪人』(1937年/1995年)

『夜半歌声』 中国版『オペラ座の怪人』(1937年/1995年)

レスリー・チャン主演の『夜半歌聲 逢いたくて、逢えなくて』("The Phantom Lover" ロニー・ユー監督 1995)の存在は知っていたが、「香港版オペラ座の怪人...

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『上海特急』(1932)西洋から見た幻想の魔都上海

『上海特急』(1932)西洋から見た幻想の魔都上海

上海特急は実在しなかったし、ハリウッドのセットで撮影された『上海特急』(1932)は西洋から見た幻想の上海、現実の方が色あせるほどに見事なキッチュ、『インディ・ジョーンズ ...

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『地獄の天使』(1930) ハワード・ヒューズが巨額を注ぎ込んだ飛行機映画

『地獄の天使』(1930) ハワード・ヒューズが巨額を注ぎ込んだ飛行機映画

ハワード・ヒューズの伝記映画『アビエイター』(マーティン・スコセッシ監督 2004)はそれほど面白い映画でもないが、私は好きだ。映像、音楽、ファッションに時代の雰囲気が出て...

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フランク・キャプラが二度映画化 浮浪者が淑女に変身 『一日だけの淑女』と『ポケット一杯の幸福』

フランク・キャプラが二度映画化 浮浪者が淑女に変身 『一日だけの淑女』と『ポケット一杯の幸福』

デイモン・ラニアン作品集『ブロードウェイの出来事』の帯の寺山修司のコメントに「往年のワイルダーやキャプラにも似た」とあるが、実際にフランク・キャプラ監督で映画化された短篇が...

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