「 映画 」一覧

『恋愛三昧』マックス・オフュルス監督(1933)を見たくて、まずリメイク『恋ひとすじに』(1958)を見てシュニッツレルの原作も読んで

『恋愛三昧』マックス・オフュルス監督(1933)を見たくて、まずリメイク『恋ひとすじに』(1958)を見てシュニッツレルの原作も読んで

『恋愛三昧』(マックス・オフュルス監督 1933)は日本でソフト化されていないが、本や雑誌やDVDのブックレットに記載を見かける。夜想8「亡命者たちのハリウッド」収録の「オフュルス...

記事を読む

『マイエルリンクからサラエヴォへ』マックス・オフュルス監督(1940) サラエボ事件で暗殺されたオーストリア皇太子のメロドラマから強烈なナチ批判へ

『マイエルリンクからサラエヴォへ』マックス・オフュルス監督(1940) サラエボ事件で暗殺されたオーストリア皇太子のメロドラマから強烈なナチ批判へ

『マイエルリンクからサラエヴォへ』(1940)はユダヤ系ドイツ人であるマックス・オフュルス監督が1933年にフランスに亡命、1938年にフランス国籍を取得した後の作品だ。1...

記事を読む

『快楽』マックス・オフュルス監督(1952) モーパッサン原作の快楽にまつわる三つの物語

『快楽』マックス・オフュルス監督(1952) モーパッサン原作の快楽にまつわる三つの物語

私は記事「『輪舞』マックス・オフュルス監督(1950) 1900年ウィーンで回る回る恋模様」に、好きで何度か見ているが、どうも感想が書きづらくて記事にしていなかったこと、人...

記事を読む

『たそがれの女心』マックス・オフュルス監督(1953) 美しいだけの浅墓な女のせいで決闘沙汰に

『たそがれの女心』マックス・オフュルス監督(1953) 美しいだけの浅墓な女のせいで決闘沙汰に

『たそがれの女心』(マックス・オフュルス監督 1953)はダニエル・ダリュー演じるマダムが浪費癖による負債のため、夫からの贈り物であるハート型のダイヤのイヤリングを売りに出...

記事を読む

『輪舞』マックス・オフュルス監督(1950) 1900年ウィーンで回る回る恋模様

『輪舞』マックス・オフュルス監督(1950) 1900年ウィーンで回る回る恋模様

『輪舞』(マックス・オフュルス監督 1950)は好きで何度か見ているが、どうも感想が書きづらくて記事にしていなかった。人物やあらすじを書いても意味がない気がする。記事「夜想...

記事を読む

買ったDVDは株式会社ブロードウェイのものばかり

買ったDVDは株式会社ブロードウェイのものばかり

三月は記事「SMITHS 英國ヴィンテージウォッチ」に書いた腕時計に思い切って金を遣い、それ以外は何も買わない生活を続けた。その支払いも終わり、ひと安心だ。この調子で節約す...

記事を読む

『グランド・ホテル』 映画は名作だが原作も凄い、ミュージカルは・・・

『グランド・ホテル』 映画は名作だが原作も凄い、ミュージカルは・・・

ミュージカル『グランド・ホテル』のブロードウェイのオリジナルも宝塚月組初演も観ていないが、再演の映像を見た。映画にはない改変が色々あり、私は映画の方が好きだと思った。 原作は...

記事を読む

『今夜、ロマンス劇場で』を観たら『ある日どこかで』を見たくなって

『今夜、ロマンス劇場で』を観たら『ある日どこかで』を見たくなって

邦画を映画館で観ることはあまりないが、『今夜、ロマンス劇場で』(武内英樹監督 2018)を観てみた。映画についてのメタフィクション映画、異世界から来た人とのラヴストーリーと...

記事を読む

『恋の手ほどき』 結婚は目的じゃなくて偶然の結果なの

『恋の手ほどき』 結婚は目的じゃなくて偶然の結果なの

『恋の手ほどき』(ヴィンセント・ミネリ監督 1958)は、記事「ガーシュウィンの曲でダンシングな映画」に書いた『巴里のアメリカ人』のレスリー・キャロン、記事「『忘れじの面影...

記事を読む

右腕時計

右腕時計

映画『ラ・ラ・ランド』を見たとき、ライアン・ゴズリングが着けている腕時計がかっこいいなと思ったが、それがオメガのヴィンテージだと最近知った。 やっぱりこの映画おかしいね。おか...

記事を読む