CITIZEN(シチズン) PROMASTERのエクスカリバーと呼ばれるダイバーズウォッチは数年前にインスタで知った。水に浸けているのをよく見かけた。
どうしても欲しいというほどではないが、何となく気になる存在だった。買おうかどうしようか迷っているうちに他の人に買われてしまったことも何度かあった。
記事「小さいダイバーズウォッチが欲しい」シリーズを書いたくらいなので、下記の記事を見てケース幅32mmのレディースを探したこともあったが、今の気分はそこまで小さくなくてもいい。
【拝見! 私物時計】ダイバーズウォッチを超絶スタイリストはどうこなすのか?
メンズはケース幅41mmで、ダイバーズウォッチにしてはやや小さめ。だがラグ幅23mmで頑丈なブレスでがっしりした存在感がある。ダイバーズ風デザインではなくちゃんとしたダイバーズウォッチなのだ。
よく見ると秒目盛りまで立体感がある。あっさりした見た目だが意外と手が込んでいる。ケースは面取りされているし風防は無反射コーティング、いい時計だ。
実はHelson Sharkmaster 300が欲しい波が来ていた。八万円ちょっとなら買ってしまおうかと思ったが、円安で九万円くらいになってしまった。クオリティを考えればそれでも高くはない。買って後悔することはないだろう。
かなり心惹かれたんだけど、ベゼルの数字がやや外側に寄っているんだよね。数字のフォントをここまで再現してあったら多分買っていた。
やっぱりよく出来たオマージュウォッチよりほどほどでもオリジナリティがある方が偉いな。エクスカリバーも似ていると云えばちょっと似ているが。レトロ感がありながらも他にはないデザイン。視認性がよく、かっこよい。かなり迷ったけど買ってよかった。
メイド・イン・ジャパンのダイバーズウォッチたち。
記事「CITIZEN(シチズン) PROMASTER SKY プロマスタースカイ CB0130-51E」に空と陸のPROMASTER、あとは海も欲しくなるなと書いたが、これで揃った!