「 Blacken Darkin 」一覧
宇宙でダンシング チャンピオン夫妻
あえて古い表記をすれば『ザッツ・エンターテイメント』、今は『ザッツ・エンタテインメント』(1974)はミュージカルに興味持ち始めた頃に一度見たが、当時はまだそれほど感銘を受...
本棚をもうひとつ増やそうと思って迷ったけどやっぱりやめた話
過去の記事「ドラスティックな片付けをした結果」で本を減らしてから二年経ち、また着々と増えてきて、もうひとつ本棚があればすっきりするのにと思った。もうスペースはあまりないのだが、服の...
ハマー・フィルム・プロダクションのフランケンシュタイン
私のプロフィールに「演じてみたい役:フランケンシュタイン男爵」と書いてあるのは、メアリー・シェリーの小説のフランケンシュタインではなく、ハマー・フィルム・プロダクションのフ...
『地獄の天使』(1930) ハワード・ヒューズが巨額を注ぎ込んだ飛行機映画
ハワード・ヒューズの伝記映画『アビエイター』(マーティン・スコセッシ監督 2004)はそれほど面白い映画でもないが、私は好きだ。映像、音楽、ファッションに時代の雰囲気が出て...
ドッペルゲンガー 実行不可能なことをもう一人の自分が果たすという解釈
『血のアラベスク 吸血鬼読本』(須永朝彦)は吸血鬼伝承、ドラキュラのモデルであるワラキア公国のヴラッド大公などの歴史、文芸、映画、舞台化された吸血鬼について書かれた本だが、...
『オペラ座の怪人』 二種類のフランス語バージョン
過去に書いた『オペラ座の怪人』の二種類のフランス語バージョンについての記事が断片的だったので多少修正してまとめる。 映画『オペラ座の怪人』フランス語版 映画『オペラ座の怪人...
本屋のブックカバーの折り目がズレていた話
過去に縁のあった本屋の影響で、私は本にカバーをかけるときはただひっかけるだけではなく、下の画像のように本より少し大きめに折ってカパッとかぶせる方式にしている。こうすると運んだり読ん...
東西ドッペルゲンガー譚
ドッペルゲンガーのテーマに興味があり、その手の本を読んでいこうと思っている。何故かよく分からないが、昔から興味を惹かれていた。双子を見たときの不思議な感じが関係しているかも...
iテキスト iPod touchとキーボードで文章を書けるようにし、探し求めて見つけたテキストエディタ
私がiPod touchを買ったのはつい最近だ。今時、使っている人を見かけない第四世代だが、小さくてかわいいので気に入っている。 あとはキーボードだけ買えばデジタルメ...
フランク・キャプラが二度映画化 浮浪者が淑女に変身 『一日だけの淑女』と『ポケット一杯の幸福』
デイモン・ラニアン作品集『ブロードウェイの出来事』の帯の寺山修司のコメントに「往年のワイルダーやキャプラにも似た」とあるが、実際にフランク・キャプラ監督で映画化された短篇が...