主に19世紀末から20世紀前半、デカダンス、幻想怪奇、空想科学の文学、美術、映画等について
2009/9/26 2022/11/6 映画
映画館へはめっきり行かなくなった。先月は宝塚、月蝕歌劇団を二日連続で観に行ったりしたが。今度、イメージフォーラムでフランス映画の特集があり、これは行きたい。ジョアンナ・シムカスが出ているので知って、DVDは売っているがレンタルにはない『パリところどころ』を観たい。
検索してみたが、あまり情報がない。私はチラシをもらった。『映画で歩くパリ』という本があるらしい。
1960年代, フランス, 映画 Blacken Darkin
夜想の興味ある特集を見つけたら大体買うようにしているが、「亡命者たちのハリウッド」は多分古本屋で現物を見たことがないような気がする。ネット通販で表紙も内容も知らず、タイトル...
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『パリところどころ』をレンタル屋で探していて、店員に聞いたら検索して「タイトルがパリから始まるものはありません」と云いやがった。探しているものがないのは仕方ないが、「は?」...
対等な関係のバディ・ムービーでもなく、師弟関係でもなく、ちょっと珍しい距離感の飛行機映画だった。チェコ・イギリス合作、ヤン・スヴェラーク監督の『ダーク・ブルー』(2001)...
『ドリアン・グレイ 美しき肖像』(マッシモ・ダラマーノ監督 1970)のDVDはそのうち買おうと思っていたらいつの間にかネット上では高値になってしまって、普通の値段では全然...
ロベール・アンリコ監督『若草の萌えるころ』(1968)を見た。同監督の『冒険者たち』の記事で「男ってバカだなあ」と書いたが、この映画もそうだった。リコウな奴なんか面白くない...
私はフランス好きです。はじめから意識的だったわけではなく、おしゃれなイメージを気取っているわけでもなく、たまたま気に入った本や映画や絵画にフランスのものが多かった。何となく...
『優雅な生活が最高の復讐である』(カルヴィン・トムキンズ 新潮文庫)にコール・ポーターの名前がよく出てきて、この時代の音楽に興味あったので、伝記映画『五線譜のラブレター』(...
「日本で巴里の気質を持っているのは浅草人だけである」と、森茉莉は書いている(『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』 ちくま文庫)。最近の記事でパリや浅草のことを書いていたので...
何故か知らないが、記事「「アーサー・サヴィル卿の犯罪」 オスカー・ワイルド 手相占いを本気で信じてしまって殺人者に」に複数のアクセスがある日が時々ある。この短篇は映画化され...
『フランケンフッカー』が見たいんだけど高値になっていて普通の値段ものが全然ない。楽天で探してみたら日本語字幕のない北米版はあった。その下に何故か『アンドロイド・バスターズ』という映...
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