2月10日はRED WING(レッドウィング)の創業記念日なのでギリギリだが今日のうちに記事にする。別冊Lightning vol.235 ALL ABOUT RED WINGは買ってあったね。記事「RED WING(レッドウィング)OLD OUTDOOR 193Os SPORT BOOT インディ・ジョーンズ風だが完コピではない」のブーツを注文した後、届く前に。内容の薄さが不評だが、私は今年に入ってからの新規ファンなので参考になることもあるだろう。
古い資料、ヴィンテージの写真など、興味深い部分はある。歴史、昔のカタログとか現在の工場についての記事がもっと多ければよかった。ケアについて書かれているのはいいが、YouTubeに動画もある。
よく云われていることだが、ファッションスナップが多すぎ。私は嫌いではないが、さすがに多すぎで、これならわざわざムックでやらなくてもいい。全然履き込んでいない、靴ひもゆるゆるの人もいるし。現行品カタログなんて本当にただのカタログ。ネットショップの商品説明の方がよっぽど詳しい。私が買ったOLD OUTDOOR 193Os SPORT BOOTなどのオールド・アウトドア・ラインは載ってなく、全然オールアバウトじゃねー。ヴィンテージまでは行かないけど廃番になっているのも色々あるんじゃない。
特に駄目なのがレッド・ウィングの革一覧。こういうところ、初心者としては興味あるよね。一目でわかるようになればレッド・ウィング博士といっても過言ではないとのことだが、写真と革の名前が書いてあるだけ。は? それぞれの革にどういう特徴があるのか書かれてない。オールド・アウトドア・ラインに使われているリタンは載ってないし。こんなんじゃレッド・ウィング博士になれねー。
でもまあ、いいなー、かっこいいなーとパラパラ眺めて楽しむくらいはできる。そのかっこいいなと思ったブーツがサイズがなくて買えないことも多いのだが。