もっと記憶を

イングリッシュ・モンスターの最強英語術  菊池健彦

フランス語の勉強をしてもなかなか覚えられないことから発展して、記憶について興味がある。自分に起きたことは結構覚えている方なのだが、暗記ものは昔から苦手だ。

『記憶力を強くする』池谷裕二 講談社ブルーバックス)は買って読み、他にも色々立ち読みしている。どうやらイメージ力が大事らしい。

『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』菊池健彦  集英社)は、ひきこもり生活で英語を独学し、TOEIC満点の990点を20回取り、現在も記録更新中という著者の本で、インパクトのある帯だ。一日十個づつ単語を覚えていくという方法をよく聞くが、この著者は自分には絶対無理、一日百個覚えようとして一個覚えられると書いていて、やはりそういうものなんだなと思った。

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