ローレンス・オリヴィエ監督『ハムレット』(1948) はネットでの評判はあまりよくないようで、私も地味な印象を受けたが、モノクロの映像が美しい。陰鬱な城内の薄汚れた壁やオフィーリアの川流れ、等など。
『フランケンシュタインの逆襲』(1957)や『吸血鬼ドラキュラ』(1958)のピーター・カッシングとクリストファー・リー が出ているので興味を持った。ピーター・カッシングは最後の方に台詞の多い役で出ている。クリストファー・リーは多分この人かなという人はいたが、自信がない。
おそらく、王の亡霊がダース・ベイダーの元ネタだろう。上の二人が帝国軍というのも面白い縁だ。