主に19世紀末から20世紀前半、デカダンス、幻想怪奇、空想科学の文学、美術、映画等について
2016/2/8 美術
インパクトの強い色使いがずっと気になっていた。「紫の眼」という言葉は小説では見かけても、実在の人物は勿論、絵画でも見かけない。
”Deux enfants aux couronnes de fleurs”(1928)
フランス象徴派の画家ガストン・ブシエール(Gaston Bussière 1862-1928)の絵にはエキゾチックで官能的なものと花と少女の幻想的なものがある。その中でも亡くなった年に描かれたこの絵は謎めいている。
1920年代, フランス, 美術, 花 Blacken Darkin
「モボ・モガの時代 東京1920年代」(平凡出版社)は写真も文章も詰まっていて、読みながら何度も「へぇーっ」と声に出してしまった。興味ある話題は色々あるのだが、最近の記事、...
記事を読む
『グレート・ギャツビー』を読んだのは、現実がクソッタレなのでやる気を出すためだったのだが、『『グレート・ギャツビー』の読み方』(野間正二 創元社)を読むと、まさにそういう本...
エドガー・アラン・ポオの「モルグ街の殺人」(1841)は推理小説の元祖と呼ばれるが、私の興味はそこではない。紳士C・オーギュスト・デュパンの生活様式が素晴らしすぎる。 デュパ...
光文社古典新訳文庫の『グレート・ギャッツビー』(フィッツジェラルド 小川高義・訳)の訳者あとがきによると、ジェイ・ギャツビーの”Jay”には鳥「カケス」の意味がある。デイジ...
『真説フランケンシュタイン 北極に消えた怪奇人間』(ジャック・スマイト監督 1973)を見たら制作年が近い『悪魔のはらわた』(ポール・モリセイ監督 1974)も見たくなり、...
『未來のイヴ』(ヴィリエ・ド・リラダン 創元ライブラリ)を読んだ。エワルド卿とエディソン、エワルド卿とハダリーの対話に緊張感がある。アリシア・クラリーの図々しさ、エディソン...
ゴリラは凶暴であると信じられていた時代、現地で調査し、それに反対したウィリアム・ウィンウッド・リードの説は当時は支持されなかった(過去の記事「ゴリラ発見」)。だが、後の研究者には認...
”Evening on the Promenade” ヘレン・ブラッドレイ(Helen Bradley 1900-1979)は、60歳になってから絵を描き始めた。ときどき孫たちに...
過去の記事にも書いた私の好きな映画『ボーイフレンド』のDVDをアメリカから取り寄せた。 海外ではDVDが出るらしいと知ってから約一年半。迷っていたが安めになっていて、...
雪の季節で最近の私は時計に凝っているとなると『ユゴーの不思議な発明』(ブライアン・ゼルズニック アスペクト)を読みたくなった。映画化された『ヒューゴの不思議な発明』は観てい...
メールアドレスが公開されることはありません。
名前
メール
サイト
新しいコメントをメールで通知
新しい投稿をメールで受け取る