主に19世紀末から20世紀前半、デカダンス、幻想怪奇、空想科学の文学、美術、映画等について
2012/11/9 2015/11/23 本
洋書“The Complete Phantom of the Opera”は実際のオペラ座の歴史、『オペラ座の怪人』映画化作品についてやそのポスター、ロイド=ウェバー版について、セットや衣裳、メイク等など、図版の多い本だ。
私は左の旧版を買った後に、右の”25th Anniversary Edition”が出ていることを知った。
アメリカ, イギリス, オペラ座の怪人, ミュージカル, 映画, 本 Blacken Darkin
過去の記事「ドラスティックな片付けをした結果」で本を減らしてから二年経ち、また着々と増えてきて、もうひとつ本棚があればすっきりするのにと思った。もうスペースはあまりないのだが、服の...
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探すつもりは全然なく、本当にたまたま見つけたね。多分ミリタリーにこだわりのある店だったらもっと高かったのだろうけど、普通のチェーン店の古着屋だったから安かったよ。インディ・ジョーン...
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DVDを持っていたが長いのでなかなか見る気にならなかったルキノ・ヴィスコンティ監督の『ルートヴィヒ【完全復元版】』を、連休だったので見た。DVDは手書き風字幕なところがよい...
フィッツジェラルドに感銘を受け、クラシック映画も好きなので『ラスト・タイクーン』は是非読まねばと思い、ハヤカワ文庫の乾信一郎訳と三笠書房の米田敏範訳を読み、角川文庫大貫三郎...
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『間諜X27』(1931)はアメリカ映画だが、監督のジョセフ・フォン・スタンバーグはオーストリア出身、主演のマルレーネ・ディートリッヒはドイツ出身で、セットや音楽に第一次大...
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