主に19世紀末から20世紀前半、デカダンス、幻想怪奇、空想科学の文学、美術、映画等について
2012/11/9 2015/11/23 本
洋書“The Complete Phantom of the Opera”は実際のオペラ座の歴史、『オペラ座の怪人』映画化作品についてやそのポスター、ロイド=ウェバー版について、セットや衣裳、メイク等など、図版の多い本だ。
私は左の旧版を買った後に、右の”25th Anniversary Edition”が出ていることを知った。
アメリカ, イギリス, オペラ座の怪人, ミュージカル, 映画, 本 Blacken Darkin
俳優の目の使い方を参考にして生活に取り入れていこうという企画で、記事「エロティックな紳士を目指してジャック・ニコルソンの目つきをできるようになりたいと思ったが簡単ではない」、「クラ...
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ケネス・ブラナー監督の『フランケンシュタイン』(1994)は過去に観たが、期待したほどではないと感じた。原作を再読した直後に見ると、よく理解でき、いい映画だった。原作にない...
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Untitled ヘンリー・ダーガーについてのドキュメンタリー映画『非現実の王国で』では触れられていないが、ダーガーは実際に少女殺した可能性があるらしい。ダーガー特集の美術手帖0...
本屋で『血液型ラブジャッジ』(竹書房文庫)を見かけて、表紙の絵が朝倉世界一なので手にとってみたら、挿絵もいい味出していて、笑いをこらえるのが大変だった。『石川くん』、『地獄...
記事「ブロードウェイ・メロディー色々」に書いたシリーズの中の『踊るブロードウェイ』(ロイ・デル・ルース監督 1935)を見た。 ゴシップ記者は上司から生ぬるい記事を書...
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