主に19世紀末から20世紀前半、デカダンス、幻想怪奇、空想科学の文学、美術、映画等について
2022/6/17 音楽
南野陽子は名は体を表すかのごとく陽のオーラ、笑顔で明るいイメージが強いが歌はエモーショナルだね。最近よく聴いている。やっぱり歌がいい。かわいいだけじゃない。
さわやかな感じなのに何かグッとくる。
歌に物語がある。CDを聴いてみようかな。
1980年代, 日本, 音楽 Blacken Darkin
ずっと前に買った『ブレードランナー クロニクル』のDVDは持っていたが、せっかくだから『ブレードランナー ファイナル・カット』のブルーレイを買って、見た。鮮明で美しい映像で...
記事を読む
『浅草紅団』(川端康成)を初めて読んだとき、風俗描写や会話は楽しめたが、よく分からない話だと思った。再読して気づいた。時系列が行ったり来たりしている。何人かの人物が変装した...
記事「SEIKO メカニカル SARB033 プアマンズグランドセイコーと揶揄されながらも国内外で高評価」の時計と対になるホワイトダイアルも欲しくなった。色違いのSARB035もあ...
「日本で巴里の気質を持っているのは浅草人だけである」と、森茉莉は書いている(『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』 ちくま文庫)。最近の記事でパリや浅草のことを書いていたので...
浅草に凝っていた時期に高見順の『如何なる星の下に』を読み、『いやな感じ』にも興味を持ったが古本が高値なので買わずにいた。これが復刊されていたので買って読み始めたら圧倒されて一気に読...
村松梢風の『魔都』は上海関連の本には必ずと云ってよいほど出てきて、読んでみたいが単行本は全然出回ってなく、復刻版でさえ高額で、全然読む機会がなかったが、国立国会図書館デジタ...
最近は幻想の世界よりは実用的なものを読むことが多く、映画もあまり見ていない。そんな中、少しづつ読み進めていた小説が『誘惑者の手記』だ。昭和三十七(1962)年十月から一年間...
『ハードボイルド風に生きてみないか 男の行動原理』(生島治郎)は1979年に刊行された(文庫本は1984年)。当時、権力や財力を握っていたのが明治生まれの老人たちだった。明...
記事「腕時計の好みのルーツは意外なところに」に「宇宙刑事ギャバン」について書いた。その後、去年の5月から8月くらいにレンタルで少しづつ借りて全部見た。やっぱり面白い、かっこよい! ...
『優雅な生活が最高の復讐である』(カルヴィン・トムキンズ 新潮文庫)にコール・ポーターの名前がよく出てきて、この時代の音楽に興味あったので、伝記映画『五線譜のラブレター』(...
メールアドレスが公開されることはありません。
名前
メール
サイト
新しいコメントをメールで通知
新しい投稿をメールで受け取る