今年は電池交換の年だった。ここしばらくずっと電池消耗には気付いていて騙し騙し使っていたが、全然使えなくなってきた。買い替えるという選択肢もあるが、諦めずにできることはやっていこう。記事「SEIKO5 改造計画」のように分解、部品交換はやっていたのだ。
まずはシェーバー。
そして電動歯ブラシ。
iPhoneも今月に入って急にガクッと来たね。寒さのせいかな。交換用の電池が売られているのは知っていたが、自分で交換するのには抵抗があった。安い修理屋について調べてみると悪い評判がある。ちょっと高いが純正の方が安心感がある。Apple 正規サービスプロバイダに行ってみた。ところが6Sの電池はもうない。本体まるごと交換なら約三万円できるとのこと。買ってからまだ四年も経ってないのに電池がないなんてたるんでるんじゃねえのかコノヤロー。
安い修理屋にも行ってみた。話を聞くと古い機種だし基盤が悪い場合は電池交換しても直らないこともあるとのこと。一旦保留して検討し、自分で交換することにした。修理屋に出して悪化したら腹立つけど、自分でやって駄目だったらしょうがない。そのときは機種変更だ。
電池を買った。6Sはまだ容量に余裕があり、使えるものならまだ使いたい。
ある程度までは説明書を読めばできる。
両面テープをはがすところが動画を見なければ無理。
千切れてしまい、付属のヘラとピンセットでなんとかはがした。元の電池は曲がっている。折れると発火するというから慎重にやった。ここが一番大変だった。
あとは組み直し。本体を完全に閉じる前に電源を入れてみたが、最大容量が表示されなかった。Amazonの商品ページによると容量30％以上、最大容量100％が表示されないと失敗だと書いてある。非正規バッテリーだと正しく表示されない機種もあるとの情報があったので、こういうものなのかなと思って保護カバーを取り付けたら正常になった。これでひと安心。二時間半くらいかかったな。疲れた。びっちり作業していたわけではないが。
下の動画の通りに使って電池を長持ちさせよう。
メーカーは買い替えてくれた方が儲かるだろうけど、やっぱり使えるものは修理して永く使った方がよいね。
