過去の記事にも書いた私の好きな映画『ボーイフレンド』のDVDをアメリカから取り寄せた。
海外ではDVDが出るらしいと知ってから約一年半。迷っていたが安めになっていて、送料込みで二千円もしなかった。綺麗な画質で、レビューシーンを横長の比率で見ることができ、もっと早く買えばよかったと思える。劇場内の様子がよく見え、新しい発見がある。短い特典映像にはレコーディング、リハーサル風景などが入っている。日本版のブルーレイが出るとよいのだが、それまではこのDVDを見る。
こちらは古本屋で買ったチラシ。リバイバルのときのもののため安かった。エピソードやキャスト、スタッフについて長めの解説が載っている。これによると上映時間の長さは監督と興行主の戦いで、上映回数を増やすためにカットされるそうだ。特にそれはアメリカ公開時に発生し、『ボーイフレンド』もアメリカでカットされたものがそのまま日本でも公開された。上の画像の左のVHSも短縮版だ。