『ストレンジ・デイズ』(キャスリン・ビグロー監督 ジェームズ・キャメロン原案・脚本・製作 1995)には頭に装着するS.Q.U.I.D.というヴァーチャルリアリティ装置が出てきた。”squid”はイカで、S.Q.U.I.D.もイカのような形だが、たしか何かの略だったような気がする。これが二十年ちょっと前だ。
メーカーさーん、ブルーレイを出してくれー。
私は子供の頃に赤青メガネで飛び出て見える絵で不思議さを感じてから、3Dの絵、写真、映像は好きで、マイケル・ジャクソンの「キャプテンEO」を観たり、もっと後には3Dステレオグラムの裸眼立体視などもよく見ていた。王様文庫の『3D写真で目がどんどん良くなる本』シリーズも全部持っている。昔の3D映像は何となくブレる感じがあったが、『アバター』(ジェームズ・キャメロン監督 2009)を観て、完全な3D映画が完成したのだ感じた。
そして、ビデオデッキやインターネットなど、新技術の普及にはエロが原動力になっていることはみなさんご存じの通りです。内容がいまいちだったので、もう処分して手元にないが、瑠川リナが表紙の3DのDVD付きの雑誌が出ていたのが2010年。ほんの七年前はまだ赤青メガネだったのだ。
(引用元:3D版AV試看※瑠川リナ搶先看)
それが今はもうVR動画でしょう。ちょっと信じられないくらいの進歩だ。興味はあるけど本格的なVRスコープを買うほどの勢いはないし、紙でできた簡易スコープに千数百円出すのもどうかと思っていた。最近になって簡易スコープが付録で付いている雑誌をちょくちょく見かけ、買ってみた。雑誌に載っているリンクの動画は低画質だったが、まあ一応VR動画とはこんなものかと分かった。
やはり金を出さないときちんとした動画は見られないだろうと、色々探してみた。何か全体的にごちゃごちゃしていて、魅力的なコンテンツはまだまだ少ない。普通でいいんだよ、普通で。さくらゆらとか橋本ありなとか綺麗な人の動画もあるのに、レビューを読むと低クオリティらしい。そんな中、出演者のヴィジュアルとレビューの評価から、これしかないなと思ったのはこれだった。
【VR】「ねえ、入れてもイイ 内緒にするから」素股で我慢出来なくなった美人デリヘル嬢と秘密のVRセックス 川菜美鈴
スマートフォンの映像をプラスチックのレンズを通して見るもので、超高画質とは云えないものの、それでも驚きの映像体験ではあった。自分の意志で視点移動し、相手の顔やもっと下も見ることができ、相手が顔を近づてきて話すとそちらから声が聞こえてくる。このために買ったわけではないが、ワイヤレスのイヤホンを持っていたのはよかった。これがないとスコープに穴を開けて挿し込むしかないだろう。
下記はまだ発売前だが期待したい。
【VR】桃乃木かなとソープでSEX 「かな」の騎乗位でイッて
タイトル下の画像は広告です。もっとえげつない画像もあるが、この路線がメインではないので奥床しくしておいた。これらも人間の色々な活動のうちのひとつにすぎないので特別なことではないし、当ブログで扱うからには美しさを求めたい。