まずレトロなデザインに目が行った。1905年創業のアメリカの老舗の保革・艶出しクリームであるIMPERIAL VENETIAN LEATHER BALMはホーウィン社でも生産過程で使用されていて、ホーウィン社の社長お墨付きだそうだ。爬虫類にも使えるとのこと。かなりよさそうなので買ってあった。
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財布やブーツに使い、効果を感じていた。
記事「ドイツ時計にドイツ製革ベルト RIOS1931 FLUCO」にFLUCOのコードバンは表面にややざらつき、細かい傷があると書いた。コードバンに傷があるのはしょうがないことらしい。下記の記事によるとコードバンは、どちらかと言うとスエードなどの起毛革に近く、革の繊維が束になって寝ているような構造とのこと。それが実感できる肌触りだった。
コードバンの革靴のお手入れ方法をご紹介します![クリーム全5種類]
まだ綺麗ではあるが磨いてみた。最初は布に少量付けて磨いた。それでもかなり光沢が出て、ざらつきも少なくなった。
靴や財布のブログを色々参考にし、もうちょっと多めに指で塗れば毛羽立ちがなくなるのではないかと思い、再度磨いた。自然乾燥させ、毛羽立ちを寝かせる方向に磨くとざらつきが完全に消え、表面がなめらかになった。傷も目立たなくなった。画像を見ても違いが分かりづらいかもしれないが、触覚で効果を感じられた。
いいね! 完璧。革磨きクリームは向き不向きがあるが、色の濃いホーウィン シェル・コードバンにはまったく問題なく、光沢が強くなった。
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