『今日の早川さん』の登場人物の名前の由来はほとんど判るが帆掛舟だけ判らなかったので調べてみたら

『今日の早川さん』COCO 早川書房)の登場人物の名前の由来はほとんど判るが帆掛舟だけ判らなかったので調べてみたら、これか。判りずらい。

創元推理文庫

これを見ると幻想怪奇小説も歴史冒険ものも同じく灰色の背表紙な理由が判った。

《追記》
上の画像は1960年代後半から70年代前半頃のもの。もっと前は帆掛け船はなかった。下は1960年代半ばのもの。60年代後半に新人物往来社の怪奇幻想の文学、70年代に雑誌幻想と怪奇が出ているが、幻想文学はまだまだマイナーだったのだろう。

創元推理文庫

(2016年1月12日)

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