『SF作法覚え書―あなたもSF作家になれる』

『SF作法覚え書―あなたもSF作家になれる』

古本市で『SF作法覚え書―あなたもSF作家になれる』(ベン・ボーヴァ 東京創元社)を見かけた。いい値段だった。ネットの相場も安くはない。ただ、図書館にあることが多い。 ...

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体型に合ったコートのサイズは

体型に合ったコートのサイズは

年も明けて、今更コートを買う話でもないだろうと思ったが、冬物が安くなってきているので、これから買う人もいるかもしれない。私が過去の記事「コートを買ってボタン付け替えて」に書...

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『シラノ・ド・ベルジュラック』と『冒険者たち』 ガキっぽくていいんじゃない?

『シラノ・ド・ベルジュラック』と『冒険者たち』 ガキっぽくていいんじゃない?

フランスの男は洗練された大人っぽいイメージもあるが、意外と純情というかガキっぽいのだろうか。『シラノ・ド・ベルジュラック』(ジャン=ポール・ラプノー監督 ジェラール・ドパル...

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札幌の名画座、蠍座が昨日閉館したことを今朝知った

札幌の名画座、蠍座が昨日閉館したことを今朝知った

蠍座のオープニングは『スモーク』と『ブロードウェイと銃弾』の二本立てでした。 あるのが普通な感覚だったので、なくなったという知らせには驚いた。 北海道唯一の名画座・蠍座12...

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『屍者の帝国』(伊藤計劃×円城塔) 現代の小説はほとんど読まない私もこれは気になっていた

『屍者の帝国』(伊藤計劃×円城塔) 現代の小説はほとんど読まない私もこれは気になっていた

『屍者の帝国』(伊藤計劃×円城塔)は以前から気になってはいたが、文庫化されていたので買ってきた。アニメ化されるそうで山積みになっていた。私は現代の小説はほとんど読まないが、フランケ...

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コートを買ってボタン付け替えて

コートを買ってボタン付け替えて

チェスターフィールドコートが若者の間で流行っているのだろうか。「英国紳士」などと書いてあるサイトもあった。私は流行など全然気にしないのだが、こんなコートが欲しいなと思ったきっかけは...

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ギュスターヴ・ドレが描くロンドン ヴィクトリア朝時代の明暗

ギュスターヴ・ドレが描くロンドン ヴィクトリア朝時代の明暗

『聖書』、『神曲』、『失楽園』等の挿絵で有名になっていた19世紀フランスの画家・版画家ギュスーヴ・ドレは、挿絵画家と呼ばれることに不満を感じていた。そこでイギリスのジャーナ...

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『ラスネール回想録』 澁澤龍彦の『悪魔のいる文学史』に載っていたあの本の邦訳が出ていた

『ラスネール回想録』 澁澤龍彦の『悪魔のいる文学史』に載っていたあの本の邦訳が出ていた

八月に出ていたようだが、私はつい先ほど知った。全然関係ない本について調べていて、持っている本の翻訳者の名前から出てきた情報で偶然知った。「明日買おう」ではなく、すぐに本屋に...

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こんなヨーロピアン・ヴィンテージな自転車が欲しかった!

こんなヨーロピアン・ヴィンテージな自転車が欲しかった!

古い映画や時代設定が昔の映画に出てくる自転車がかっこよくて、『ニュー・シネマ・パラダイス』とか、すぐには思い出せないけど他にもあったはずだが、見るたびに欲しいなあと思っていた。 ...

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「アーサー・サヴィル卿の犯罪」 オスカー・ワイルド 手相占いを本気で信じてしまって殺人者に

「アーサー・サヴィル卿の犯罪」 オスカー・ワイルド 手相占いを本気で信じてしまって殺人者に

怨恨から殺人を犯す話はよくある。殺人者が罰を受ける話、改心する話も普通すぎる。殺人のおかげで幸せな結婚ができたという珍妙な話が「アーサー・サヴィル卿の犯罪 ー義務の研究ー」...

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