パリの怪盗ファントマ三部作 危機脱出 電光石火 ミサイル作戦
私は007は全部見ているというほどのマニアではないが、半分以上は見ている程度の愛好者だ。『スペクター』の予習復習に『カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』、『スカイフォール』...
「愛のロボット」 田辺聖子 女が横暴身勝手になった時代、ある男が「やさしい女ロボット」との生活を始めるが・・・
『源氏物語』を読もうと思い、いきなり原文に挑戦するのは無理があるが、せっかく読むならダイジェスト版ではなく全訳を読みたいので谷崎潤一郎訳を買ってみたものの、これでも結構歯ご...
つば広ハットはこうかぶれ
つば広ハットがトレンドなのか。私は何年も前から好きなので、流行の最後尾を走り続けて一周遅れで最先端だ。確かにつば広ハットをかぶっている人を、以前よりはよく見かける。だが、頭の上にち...
理想の傘がなかなかない
私は物持ちがよく、2007年の記事「16本の骨の傘」の傘を最近まで使っていたが、先日の強風で骨が曲がってしまった。ベージュの地に臙脂の青海波紋様という、暗くなく派手すぎないデザイン...
コンパクトデジカメでもここまでボケる
私のコンデジAGFAPHOTO AP15にはマニュアル・フォーカスなどない。マクロモード、ズームで撮ればボケるらしいと本で読み、試行錯誤しながら練習してみた。 こちらは何度も...
いまさらながらAGFAPHOTOのコンデジAP15を買った
過去の記事「いまさらながらデジカメを買った」に書いたAGFAPHOTOのDC-1033sを使っていたらストラップを留める部品が壊れた。本体が壊れたわけではないので使う分には...
山道を車で疾っていたら古本屋があった
どこかに旅行に行くとき、その土地の古本屋を調べておいて、行くことはよくある。だが、ドライヴ中、古本屋などまったく想定していないところに、このような看板があった。古本好きの習性でそち...
『大魔術師Xのダブル・トリック』 オールド北京の歓楽街で軍閥、革命家、日本人入り乱れての混戦の中、奇術師は元恋人を救い出すことができるのか?
『大魔術師Xのダブル・トリック』(イー・トンシン監督 2011)というタイトルを見ただけで、『幻影師アイゼンハイム』、『プレステージ』、『奇術師フーディーニ 妖しき幻想』な...
手塚治虫記念館「戦後70年に考える アドルフに告ぐ展 ぼくは戦争の語り部になりたい」
手塚治虫記念館で開催された「戦後70年に考える アドルフに告ぐ展 ぼくは戦争の語り部になりたい」では、原画が多数展示されていた。私がこれを見たときはまだ『アドルフに告ぐ』を...