『妄想と強迫 フランス世紀末短編集』 エドゥアール・デュジャルダン

『妄想と強迫 フランス世紀末短編集』 エドゥアール・デュジャルダン

何度か記事にした『もう森へなんか行かない』の著者エドゥアール・デュジャルダンの『妄想と強迫 フランス世紀末短編集』が発売されるというので予約して買った。フランス世紀末、狂気...

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映画は字幕派の私だが一度見た映画の会話をより楽しむために吹替えを見るのもいいものだと気づいた

映画は字幕派の私だが一度見た映画の会話をより楽しむために吹替えを見るのもいいものだと気づいた

過去の記事「『女王陛下の007』 レトロでポップなムードもありハード路線の悲哀もありの二代目ボンド」にも書いたこの映画が好きで、DVDは持っているのだから次はブルーレイを買...

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『世界殺人公社』 ベル・エポックのヨーロッパを股に掛けた殺し屋たちの殺し合いコメディ

『世界殺人公社』 ベル・エポックのヨーロッパを股に掛けた殺し屋たちの殺し合いコメディ

『世界殺人公社』(ベイジル・ディアデン監督 1969)はスパイ映画ではないが、60年代スパイ映画のムードがあるコメディだ。同じく1969年の『女王陛下の007』でジェームズ...

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オロビアンコの小さなナイロンのブリーフケースを欲しくなったが小さなバッグでは私の荷物は入りきらないことは目に見えている さらに探して見つけたレザーのブリーフケース

オロビアンコの小さなナイロンのブリーフケースを欲しくなったが小さなバッグでは私の荷物は入りきらないことは目に見えている さらに探して見つけたレザーのブリーフケース

一般的にオロビアンコがダサいのかかっこいいのか、私は知らないが、小さめのナイロンのブリーフケースを見て、欲しくなった。だが、私は昔から荷物が多め、重めだ。人からそう云われたこともあ...

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『もう森へなんか行かない』のエドゥアール・デュジャルダンの新刊『妄想と強迫(仮) フランス世紀末短編集 Les Hantises』が4月に発売予定

『もう森へなんか行かない』のエドゥアール・デュジャルダンの新刊『妄想と強迫(仮) フランス世紀末短編集 Les Hantises』が4月に発売予定

早速MediaMarker経由で知った情報だ。過去の記事に何度か書いたエドゥアール・デュジャルダンの『もう森へなんか行かない』を登録して、何となくクリックしてみたら、Amazonに...

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MediaMarkerに登録してみた

MediaMarkerに登録してみた

読書の記録・管理・共有ができるWebサービス、メディアマーカーに登録してみた。正直、まだ魅力や使う意義はよく分かっていない。なんとなく興味がある程度だ。 メディアマー...

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東京滞在で起きた喉の痛みと眠気は風邪のせいか疲労のせいか放射性物質のせいか

東京滞在で起きた喉の痛みと眠気は風邪のせいか疲労のせいか放射性物質のせいか

私は旅行に行けば、いつも活動的に色々なところを歩き回る。だが、つい最近、3月5日から6日の関東滞在は、後半になると喉の痛み、咳が出てきて、ぐったり疲れて果てて、早く帰りたかった。 ...

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楽天ブックスもAmazonもただの運送屋であって本屋ではないということがよく分かった

楽天ブックスもAmazonもただの運送屋であって本屋ではないということがよく分かった

私は古い本や安い本が多少傷んでいても許容する方だが、新品ではありえない品質の本に二連続でぶち当たった。 まず楽天ブックスで買ったら、最初から表紙に折れ目の付いているものが届い...

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専制君主とは自己の利益のために法律を利用する者のことであり、人間の権利が万人にひとしく分割されている国では、自分が犠牲にしようとした相手からたちまちに殺されてしまう 『悪徳の栄え』 マルキ・ド・サド

専制君主とは自己の利益のために法律を利用する者のことであり、人間の権利が万人にひとしく分割されている国では、自分が犠牲にしようとした相手からたちまちに殺されてしまう 『悪徳の栄え』 マルキ・ド・サド

古本屋で現代思潮社版の『悪徳の栄え』(マルキ・ド・サド 1797)を見かけた。私が持っているのは角川文庫なので、「露骨にして具体的なる性交性戯に関する記述」はカットされてい...

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花冠の乙女たち ガストン・ブシエール フランス象徴派 

花冠の乙女たち ガストン・ブシエール フランス象徴派 

インパクトの強い色使いがずっと気になっていた。「紫の眼」という言葉は小説では見かけても、実在の人物は勿論、絵画でも見かけない。 ”Deux enfants aux couronn...

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